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J-GLOBAL ID：201802245873162802   整理番号：18A0654716

固定化ペニシリンGアシル化酵素によるセファレキシンの合成における酵素活性の安定性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Study on the enzymatic activity stability of penicillin G acylase during the process of enzymatic synthesis of cephalexin

著者 (3件)： Zhao Guoqun (河北科技大学生物科学与工程学院,石家庄,050018) ,  An Wei (河北科技大学生物科学与工程学院,石家庄,050018) ,  Liu Jinlong (河北科技大学生物科学与工程学院,石家庄,050018)
資料名： Zhongguo Kangshengsu Zazhi  (Zhongguo Kangshengsu Zazhi)
巻： 42  号： 10  ページ： 910-914  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2249A  ISSN： 1001-8689  CODEN： ZKZAEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:固定化ペニシリンGアシル化酵素(PGA)の酵素活性の安定性を改善することにより、その反復使用回数を向上させる。方法:酵素法によるセファレキシン合成の過程におけるPGA酵素活性の安定性に影響するいくつかの主要な要素を研究した。【結果】7-アミノ-3-アセチルアセトキシ酸(7-ADCA)とフェニルグリシンメチルエステル(PGM)は,固定化PGAに対して強い基質阻害効果を示し,それらの抑制効果はその濃度にほとんど依存しなかった。固定化PGAを7-ADCA,PGM溶液に添加した後に,酵素活性は急速に低下したが,反応時間が12時間を超えると,PGA活性はほぼ一定に保たれた。セファレキシンは固定化PGAに対して生成物の抑制作用を示し、この抑制作用は主にその加水分解産物によるものである。セファレキシンとの反応時間が長くなるにつれて,固定化PGAの酵素活性は低下した。固定化PGAは,反応温度≦30°Cの条件下で,良好な安定性を示した。酵素反応液のpH値が6.5であるとき,固定化PGAの酵素活性は最も良かった。結論:セファレキシンの合成反応条件を合理的に制御することは、固定化PGAの酵素活性の安定性を有効に改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高速度 ,  *酵素活性度 ,  反応温度 ,  *酵素 ,  反応時間 ,  加水分解 ,  *アシル化 ,  酵素反応 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン ,  カルボン酸
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  基質阻害 ,  酵素法 ,  *固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Penicillin G acylase ,  Cephalexin ,  7-ADCA ,  PGM

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (2件)： セファレキシン ,  ペニシリンG

タイトルに関連する用語 (8件)： 固定化 ,  ペニシリンG ,  アシル化 ,  酵素 ,  セファレキシン ,  酵素活性 ,  安定性 ,  研究