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J-GLOBAL ID:201802245883511040   整理番号:18A1768024

効率的な色素増感太陽電池のためのフェニル系ビピリジンアンカリング配位子を有する増感剤としてのルテニウム錯体【JST・京大機械翻訳】

Ruthenium complexes as sensitizers with phenyl-based bipyridine anchoring ligands for efficient dye-sensitized solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 9445-9452  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2つのルテニウム錯体色素増感剤,Ru(NCS)_2LL′,Lは4,4′-ジ(m-X-安息香酸)-2,2′-ビピリジン(X=H(RC-73),F(RC-76))を設計し合成し,それらに基づくフェニル基ビピリジン固定配位子の導入と色素増感太陽電池の性能を調べた。フェニル基ビピリジン単位を有する従来の4,4′-dicarboxylic-2,2′-ビピリジル固定配位子の修飾により,両RC染料は優れた光物理的及び電気化学的性質を示し,優れた素子性能をもたらした。著しいことに,Xの電子吸引能力の増強により,RC-76は吸収強度,酸化還元電位,電子輸送及び染料再生においてより満足できる特性を有し,UV-vis吸収分光法,サイクリックボルタンメトリー測定,密度汎関数理論計算及び過渡吸収分光法により確認できた。RC-76に基づくデバイスは,17.52mAcm-2の短絡電流密度と9.23%の電力変換効率を達成した。速度論研究と電気インピーダンス分光法は,標準Z907染料のそれと比較して,RC染料の劣った開回路電圧の原因を説明した。RC-76に代表されるRC染料は良好な長期安定性を示し,対応する太陽電池は1000時間後に初期電力変換効率の90%以上を保持した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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