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J-GLOBAL ID：201802245886256991   整理番号：18A1710723

傾斜したミニ溝を有する平面ヒートパイプの熱性能解析【JST・京大機械翻訳】

Thermal performance analysis of flat heat pipe with graded mini-grooves wick

著者 (3件)： Xin Fei (Key Laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering, MOE, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, China) ,  Ma Ting (Key Laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering, MOE, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, China) ,  Wang Qiuwang (Key Laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering, MOE, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, China)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 228  ページ： 2129-2139  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロエレクトロニクスデバイスの熱管理はエレクトロニクス応用の主要課題の一つである。ミニ溝フラットヒートパイプは,その高い熱伝導率,単純な構造,および良好な温度均一性のために,小型宇宙エレクトロニクス急速冷却のために使用されるのに適している。本論文において,定常状態におけるミニ溝フラットヒートパイプの軸方向の流体流動と熱伝達数学モデルは,圧力,速度と壁面温度のような要所要因の軸方向の分布を研究するために構築した。ウイック構造がミニ溝平坦ヒートパイプ熱伝達促進において重要な役割を果たすので,ミニ溝サイズと溝を有する壁が,ミニ溝フラットヒートパイプの熱伝達係数に及ぼす軸方向に沿っての影響を研究した。最適ミニ溝フラットヒートパイプを設計することを目的として,局所ウィックは飽和状態に近い必要があり,蒸気チャンバーは大きい必要があることが分かった。この方法で,新しい傾斜溝ウィック設計を,熱伝達率5.0Wで,有効熱伝導率係数を12.4%増加させることができる,フラットヒートパイプのために提唱する。そして,単純な製造による傾斜タイプにおける溝ウイックは,実際的応用によって一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱管理 ,  ウィック ,  電子技術 ,  数学モデル ,  熱伝達 ,  伝熱促進 ,  *ヒートパイプ ,  熱伝導率 ,  熱伝達率 ,  *熱特性 ,  軸方向
準シソーラス用語： 有効熱伝導率 ,  チャンバ ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フラットヒートパイプ ,  数学モデル ,  熱伝達 ,  傾斜ミニ溝 ,  毛管力

分類 (3件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒートパイプ ,  熱性能 ,  解析