抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:下顎の中レベルの阻生智歯の抜去術における”T”形の割冠法の臨床効果を分析する。方法:2010年12月2016年12月に治療した101例の下顎中位近中レベル阻生智歯抜歯術治療患者を選び、すべての患者に“T”形割冠法を採用し、このグループの患者の抜歯時間、術後の合併症の発生率などの情況を回顧的に分析した。結果:患者の抜歯時間は736minで、平均手術時間は(15.7±2.2)min、9例の患者の抜歯根の過程で舌側の骨板の裂傷を招き、復位後に保留した。手術後一時性下唇麻痺2例、10例の顎部が明らかに腫脹し、2例の患者に軽度の乾槽症が現れ、4例の患者の開口が軽度に制限され、10例の患者に手術区の痛みがあった。結論:下顎中位近中レベルの智歯抜歯術に”T”形割冠法の効果が良好で、創傷が小さく、抜歯時間が短く、術後回復が速いなどのメリットがあり、臨床に広く応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】