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J-GLOBAL ID:201802245900612166   整理番号:18A0394666

進行腺腫とポリープのキャップ補助大腸内視鏡検査を増加させる検出【Powered by NICT】

Cap-Assisted Colonoscopy Increases Detection of Advanced Adenomas and Polyps
著者 (10件):
資料名:
巻: 353  号:ページ: 367-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0365B  ISSN: 0002-9629  CODEN: AJMSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キャップ援助された結腸鏡検査(CAC)はアジア人集団における腺腫検出率(ADR)を増加させることが報告されている。しかし,非アジア集団におけるCAC試験は矛盾する結果を与えている。北アメリカにおける研究は,CACを用いてADRの改善を示したが,それは主に白人とアフリカ系アメリカ人患者を対象とした。ヒスパニックにおけるCACの前向き研究が不足しているので,このランダム化比較試験を実施した。スクリーニングあるいはサーベイランス大腸内視鏡検査を受けた患者における標準大腸内視鏡検査(SC)とCACを比較した無作為化対照試験である。著者らの主要な結果は,ADRであった。二次転帰は,ポリープ検出率,平均ポリープとADR,ADR(AADR)とポリープ形態と位置に基づく検出速度である。総計440名の患者が本研究に含まれた(ヒスパニック88.5%)。盲腸および回腸末端挿管率は両群で類似していた(CAC:97%及び86%対SC:それぞれ99%と81%)。CACは,SC(0.65対0.52;P=0.079)と比較して,ADRを改善しなかったが,CACは,SC(9.9%対4.6%;P=0.049)と比較してより高いAADRを有していた。CACは平坦で無茎性ポリープ(P=0.011)と比較して有意に有茎性ポリープを検出した。合併症率はCACとSC群(0.9%対0%)で類似していた。主にヒスパニック系集団では,その差はCACを用いた平均ADRでは見られなかった。しかし,SCと比較した場合,CACは増加AADRと平均ポリープ検出率をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  消化器の臨床医学一般  ,  看護,看護サービス  ,  情報源  ,  腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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