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J-GLOBAL ID：201802245905969862   整理番号：18A1319100

ミカン潰瘍病抵抗性のメカニズムに関する研究進展【JST・京大機械翻訳】

Research progress on the resistance and susceptible mechanisms of citrus bacterial canker disease

著者 (3件)： Zou Huasong (福建省高校植物-微生物互作重点実験室,福建 福州350002;福建農林大学植物保護学院,福建 福州350002) ,  Rou Wei (福建省高校植物-微生物互作重点実験室,福建 福州350002;福建農林大学植物保護学院,福建 福州350002) ,  Wu Wei (福建省高校植物-微生物互作重点実験室,福建 福州350002;福建農林大学植物保護学院,福建 福州350002)
資料名： Fujian Linxueyuan Xuebao  (Fujian Linxueyuan Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 234-239  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2391A  ISSN： 1001-389X  CODEN： FLXUE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ミカン潰瘍病は世界範囲内にミカン産業を危害する重要な細菌性病害であり、国内外の検疫対象である。近年、ミカン潰瘍病の抵抗性遺伝と分子メカニズムの研究において、急速な進展が得られ、葉身の気孔密度と気孔構造はミカンの先天性防衛システムであり、品種の耐性の生理学的指標となっている。病原菌の誘導下で、ミカン植物が合成したペルオキシダーゼ、フィブロイン、及び沈香アルコールなどの代謝産物はミカンの抗感受性に影響し、ホルモン物質は潰瘍病斑の形成を促進する。トランスクリプトミクス研究は柑橘類の抵抗性品種遺伝子発現の差を示し、特にミカン属植物と病原菌エフェクターPthA4に対応する感受性遺伝子CsLOB1を発見した。本論文では、ミカンの先天性防衛システム、代謝産物、植物ホルモンと感受性遺伝子のミカンの抗感受性の産生における作用、ミカンの抵抗性品種の遺伝子発現における差異について、主に総説する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気孔 ,  アルコール ,  感受性 ,  植物ホルモン ,  代謝産物 ,  *ミカン ,  細菌 ,  エフェクタ ,  遺伝 ,  *潰瘍病 ,  生理学 ,  ペルオキシダーゼ ,  品種 ,  遺伝子発現
準シソーラス用語： 分子機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： citrus canker ,  susceptible gene ,  basic resistance ,  plant hormones ,  symptom development

分類 (2件)： 細菌による植物病害  (FC04053P) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ミカン ,  潰瘍病 ,  抵抗性 ,  メカニズム ,  研究 ,  進展