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J-GLOBAL ID:201802245910553210   整理番号:18A1204248

SiO_2被覆Ba_0.5Sr_0.5TiO_3ナノ粒子を用いて作製した複合材料における高誘電調整可能性【JST・京大機械翻訳】

High dielectric tunability in composites prepared using SiO2 coated Ba0.5Sr0.5TiO3 nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 9875-9879  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ba_0.5Sr_0.5TiO_3(BST)ナノ粒子を,化学プロセスを用いてSiO_2で被覆した。SiO_2被覆BSTを出発材料として用いて,従来のセラミックプロセスによりBST-xSiO_2(x=0,1.0,2.0,3.0,4.0,および5.0wt%)複合材料を調製した。これらの複合材料の構造と特性に及ぼすSiO_2の影響を系統的に研究した。走査電子顕微鏡(SEM)結果は,複合材料の多孔性がSiO_2の添加によって明らかに減少したことを示した。X線回折(XRD)結果は,BSTのペロブスカイト相の他に,BaTiSiO_5の追跡可能な二次相も存在することを示した。BaTiSiO_5の形成は,BSTからのSiO_2とバリウムの間の反応に起因した。これは,複合材料中のBST相のより低い相転移温度をもたらした。誘電率と損失はSiO_2含有量の増加と共に減少することが分かった。全ての複合材料は100Hz~100kHzの周波数範囲で低誘電損失(<0.01)とほぼ周波数に依存しない誘電率を示した。全ての複合材料は高い同調性(>47%)を示した。同調性はSiO_2含有量の増加と共に減少したが,複合材料は純粋なBSTセラミックよりもはるかに高い破壊強度を示したので,複合材料においてより高い同調性が達成された。さらに,複合材料の可同調性は動作温度の低下と共に増加することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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