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J-GLOBAL ID：201802245916671788   整理番号：18A1687956

オン/オフチップトレードオフを超えて:3D腫瘍微細組織分析のための可逆的に密封されたマイクロ流体プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Beyond the on/off chip trade-off: A reversibly sealed microfluidic platform for 3D tumor microtissue analysis

著者 (4件)： Pitingolo Gabriele (INSERM UMR-S1147, CNRS SNC5014, Paris Descartes University, Paris, France) ,  Nizard Philippe (INSERM UMR-S1147, CNRS SNC5014, Paris Descartes University, Paris, France) ,  Riaud Antoine (INSERM UMR-S1147, CNRS SNC5014, Paris Descartes University, Paris, France) ,  Taly Valerie (INSERM UMR-S1147, CNRS SNC5014, Paris Descartes University, Paris, France)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 274  ページ： 393-401  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,マイクロ流体3D細胞培養は複雑な微小組織と動的環境を模倣するために広く使用されており,薬物試験のためのより現実的なin vitroアッセイを行っている。ここでは,腫瘍微小組織培養,薬物応答分析および多用途顕微鏡特性化のための新しいマイクロ流体プラットフォームを開発した。チップを可逆的に結合することにより,簡単なプラットフォーム上の腫瘍微小組織の蛍光とSEM特性化の両方を行うことを可能にするオン/オフチップトレードオフを超えた。マイクロ流体チップはマイクロチャネルを介して接続された球状マイクロウェルから成り,磁気システムを通して結合される。結腸直腸癌HT-29細胞をチップ上の球状微小組織として培養し,それらの成長速度をモニターした。Camptothecinの細胞毒性活性をin situ生/死蛍光染色と形態パラメータの定量により評価した。最後に,3D腫瘍微小組織を収集する可能性を示し,走査電子顕微鏡を用いて薬物により損傷された表面を特性化した。この可逆的に密封されたマイクロ流体プラットフォームは,このように制御された動的微小血管において3D腫瘍微小組織のセットを成長させ,その後,徹底的な分析のための化学療法処理後に3D腫瘍微小組織を検索することを可能にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *三次元 ,  キャラクタリゼーション ,  in vitro実験 ,  蛍光 ,  *腫瘍 ,  *微細構造 ,  パラメータ ,  走査電子顕微鏡 ,  細胞培養 ,  マイクロ流体デバイス ,  組織培養 ,  マイクロチャネル
準シソーラス用語： 微小血管 ,  *マイクロ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクロフルイディクス ,  腫瘍微小組織 ,  SEM分析 ,  蛍光 ,  モジュラチップ ,  回転楕円体

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 3D ,  腫瘍 ,  微細組織 ,  分析 ,  密封 ,  流体 ,  プラットフォーム