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J-GLOBAL ID：201802245925259930   整理番号：18A0885787

超音波弾性指数比法と指数法の甲状腺良・悪性結節鑑別診断への応用【JST・京大機械翻訳】

Application value of ultrasound elasticity index ratio and elasticity index methods in differential diagnosis of benign and malignant thyroid nodules

著者 (4件)： Guo Min (哈爾浜医科大学附属第四臨床医学院超声科,哈爾浜,150001) ,  Dong Xiaoqiu (哈爾浜医科大学附属第四臨床医学院超声科,哈爾浜,150001) ,  Cai Huaiqiu (哈爾浜医科大学附属第四臨床医学院超声科,哈爾浜,150001) ,  Liu Ying (哈爾浜医科大学附属第四臨床医学院超声科,哈爾浜,150001)
資料名： Zhonghua Difangbingxue Zazhi  (Zhonghua Difangbingxue Zazhi)
巻： 36  号： 12  ページ： 916-919  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2262A  ISSN： 2095-4255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺の良性および悪性結節の鑑別診断における超音波弾性指数比較法と指数法の価値を調査する。方法:2015年1月2016年1月にハルビン医科大学付属第四医学院の甲状腺結節入院手術患者の臨床検査資料を収集し、回顧性分析を行った。弾性指数比較法と弾性指数法を採用し、約登指数の最適な診断の臨界点に従って、甲状腺良、悪性結節をそれぞれ診断し、病理診断結果と比較した。結節最大長径群:<1、12、>2cm群、上述の2種類の方法を用い、大きさの異なる甲状腺良、悪性結節に対して感度、特異性、精度分析を行い、被験者の動作特性曲線(ROC)を描いた。結果:甲状腺結節手術患者90例(108個の結節)を収集し、その中に男性28例、女性62例、平均年齢(44.1±11.5)歳、範囲は2069歳である。病理診断は良性結節70個、悪性結節38個であった。超音波弾性指数比較法により、良性結節63個、悪性結節45個を診断し、病理診断結果と比較し、悪性結節誤診13個、漏診6個であった。超音波弾性指数法により、良性結節63個、悪性結節45個を診断し、病理診断結果と比較し、悪性結節の誤診は16個、漏診は9個であった。甲状腺の良性および悪性結節を,弾性指数比較によって診断し,病理学的診断結果と比較して,1,12,>2cm群の診断感度は,それぞれ91.7%,86.0%および75.0%であり,特異性は,それぞれ88.9%,78.6%および79.2%であった。精度は,それぞれ90.0%,81.0%,77.8%であり,感度と精度に有意差があった(x2=76.4,70.8,P<0.05)。<1,12,>2cm群の診断感度はそれぞれ83.3%,78.6%,66.7%であり,特異性はそれぞれ83.3%,75.0%,75.0%であり,精度はそれぞれ83.3%,76.0%,72.2%であった。群間感度と精度に有意差があり(x2=82.8,74.5,P<0.05),弾性指数比較法ROC曲線下面積0.814,弾性指数法ROC曲線下面積0.766であった。両者の曲線下面積比較に統計学的有意差があり(Z=0.896,P<0.05)、異なる大きさの甲状腺結節の良、悪性鑑別診断において、弾性指数比法は弾性指数法より優れ、結節≦2cmの診断価値はもっと高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  *鑑別診断 ,  女性 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *超音波 ,  *弾性 ,  誤診 ,  *甲状腺 ,  臨床検査 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  特異性 ,  病理検査 ,  甲状腺結節 ,  *結節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Thyroid nodule ,  Ultrasound elastography ,  Elasticity index ratio ,  Elasticity index

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波 ,  指数 ,  甲状腺 ,  結節 ,  鑑別診断 ,  応用