文献
J-GLOBAL ID:201802245975687071   整理番号:18A2105645

生細胞における内因性システインの選択的イメージングのための赤色発光と大きなStokesシフトを有する新規蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

A novel fluorescent probe with red emission and a large Stokes shift for selective imaging of endogenous cysteine in living cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号: 23  ページ: 5779-5784  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
システイン(Cys)は生理学的及び病理学的過程において重要な役割を果たし,多くの疾患に関連する。その類似体ホモシステイン(Hcy)とグルタチオン(GSH)に対するCysの選択的モニタリングは非常に重要である。認識部位としてアクリル酸基を有するANTと名付けたプローブと蛍光体として大きなStokesシフト(160nm)を有する赤色発光染料を設計し合成した。アクリル酸基は光誘起電子移動(PET)プロセスによりANTの蛍光を消光できる。しかし,Cysの存在下では,Michael付加と分子内環化を含む協奏反応により消光剤の開裂により発光がスイッチされた。さらに,溶液実験はANTが640nmで最大発光を有するCysに対して高い感度と選択性を示すことを示した。さらに,ANTとGSHの干渉にもかかわらず,ANTは低毒性の生きたMCF-7細胞における内在性Cysを特異的にマップするために成功裏に適用された。著者らは,そのような調製された新規プローブが,Cys,HcyおよびGSHを特異的に区別することにおける進歩をもたらすことを望んでいる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  生体物質一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る