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J-GLOBAL ID:201802246023221211   整理番号:18A0147080

再発性乳頭様甲状腺癌患者におけるフッ素18フルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影の予後的意義【Powered by NICT】

Prognostic implication of fluorine-18 fluorodeoxyglucose positron emission tomography/computed tomography in patients with recurrent papillary thyroid cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 94-102  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2592A  ISSN: 1043-3074  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:フッ素-18フルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影)/CT(~18FDG PET/CT)は広く血清チログロブリン(Tg)またはTg抗体(TgAb)濃度の上昇と負の全身シンチグラフィ(WBS)の患者における再発性乳頭様甲状腺癌(PTC)を検出するための有効な方法として受け入れられている。再発検出における診断ツールとしてのWBSの役割は比較的最近減少した。しかし,ほんの少数の研究だけは,再発性PTC患者を評価するための~18FDG PET/CTの有用性を検討した,WBS結果。この解析の目的は,再発性PTC患者に対する~18FDG PET/CTの診断的価値と予後的役割を評価するために,それらのWBS結果に関係なくすることであった。外科治療前の6か月以内に~18FDG PET/CTと頚部CTを施行した局所領域再発PTCを用いた【方法】六十六人の患者を,この遡及的分析に含まれた。画像所見は術後組織病理学的結果と比較した。~18FDG PET/CTと頚部CTの診断的価値は血清TgとTgAbレベルおよび頸部レベルに従って比較した。最終経過観察時各患者の状態もレビューし,生存確率をKaplan-Meierプロットを用いて推定した。患者群全体について~18FDG PET/CTの【結果】感度,特異性,診断精度は38.5%,90.2%,および58.3%であった。対応する頚部CT値は55.0%,85.7%,及び66.7%であった。血清TgとTgAbレベル,特異性を除いてによると,~18FDG PET/CTの診断値は頚部CTのそれよりも悪く,統計的有意性の有無にかかわらず。高最大標準化取り込み値(SUVmax)群(SUVmax>10)と低いSUVmax群では,メジアン局所無病生存期間は33.3か月と81.8か月であった(P<.001)。【結論】は局在再発病変に対する~18FDG PET/CTの診断値は頚部CTよりも悪く,WBS結果に無関係であった。しかし,高いSUVmaxの患者は,より低いSUVmaxのそれらよりも有意に悪い予後を示した。,再発性PTC患者における~18FDG PET/CTは予測よりもむしろ診断を考慮すべきであることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射線を利用した診断  ,  腫ようの診断 

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