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J-GLOBAL ID：201802246033044859   整理番号：18A1171513

カルバペネム耐性肺炎桿菌の分子疫学分析【JST・京大機械翻訳】

Molecular epidemiological analysis of carbapenem-resistant Klebsiella pneumoniae

著者 (7件)： Shi Weiyang (上海交通大学医学院附属仁済医院検験科,上海,200127) ,  Liu Yang (上海交通大学医学院附属仁済医院検験科,上海,200127) ,  Han Yichao (上海交通大学医学院附属仁済医院検験科,上海,200127) ,  Zheng Dandan (上海交通大学医学院附属仁済医院検験科,上海,200127) ,  Dai Erkuan (上海交通大学医学院附属仁済医院検験科,上海,200127) ,  Zheng Bing (上海交通大学医学院附属仁済医院検験科,上海,200127) ,  Li Min (上海交通大学医学院附属仁済医院検験科,上海,200127)
資料名： Jianyan Yixue  (Jianyan Yixue)
巻： 33  号： 1  ページ： 37-43  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3390A  ISSN： 1673-8640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:上海交通大学医学院付属仁済病院から分離したカルバペネム耐性肺炎桿菌(CRKP)の薬剤耐性と相同性を分析する。方法:上海交通大学医学院付属仁済病院2013年1月2015年8月の感染患者のCRKP107株を収集・分離した。ディスク拡散法を用いて,18種類の抗生物質に対する感受性を測定し,そして,メロペネムとテガサイクリンの最小発育阻止濃度(MIC)を,マイクロブロス希釈法によって測定した。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によりカルバペネム耐性遺伝子を検出し、パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)により分子生物学的分類を行い、NTSYS(2.結果:107株のCRKPは,スルファメトキサゾール(感受性率67.3%),ホスホマイシン(感受性24.0%)とチガマイシン(感受性率100.0%)に感受性があった。他の17の抗生物質に感受性はなかった(耐性率>95.0%)。107株のCRKPはKPC-2遺伝子を検出した。検査菌株はPFGEフィンガープリント分析で24種類(A型X型)が得られ、A型[19.6%(21/107)]、B型[13]であった。21株のA型CRKPの中に15株が1ケ月以内に神経外科(6株)、外来(3株)、血液科(2株)、老年科(2株)、外科集中治療室(ICU)が分離された。6株のF型CRKP中の4株はそれぞれ2週間以内に自己普及外科(2株)と老年科(2株)を分離し、その他のPFGE型株の分布の離散性は比較的大きく、異なる時期と異なる病区に散発した。結論:上海交通大学医学院付属仁済病院から分離したCRKP薬剤耐性遺伝子は主にKPC-2であり、院内にA型とF型株の爆発流行がある。CRKPは複方スルファメトキサゾール、ホスホマイシンとチガサイクリンに対して一定の敏感性があり、臨床治療の第一選択化合物スルファメトキサゾールを推奨する。臨床医療関係者は合理的な措置でCRKPに対する薬剤耐性のモニタリングを強化し、病院の伝播を制御するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 外科学 ,  患者 ,  病院 ,  感染 ,  抗生物質 ,  PCR法 ,  最小発育阻止濃度 ,  遺伝子 ,  薬物耐性 ,  *肺炎桿菌 ,  パルスフィールドゲル電気泳動 ,  感受性 ,  酸素複素環化合物 ,  ホスホン酸 ,  アルコール ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 上海市 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Carbapenem-resistant Klebsiella pneumoniae ,  Genotype ,  Pulsed-field gel electrophoresis

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物検査  (GC02030H)

物質索引 (2件)： ホスホマイシン ,  メロペネム

タイトルに関連する用語 (4件)： カルバペネム耐性 ,  肺炎桿菌 ,  分子疫学 ,  分析