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J-GLOBAL ID:201802246043396004   整理番号:18A1991075

Hibiscus tiliaceusから抽出したクロロフィル誘導体化合物で官能化した多層カーボンナノチューブの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of multiwalled carbon nanotubes functionalized with chlorophyll-derivatives compounds extracted from Hibiscus tiliaceus
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  ページ: 151-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究で著者らは,植物Hibiscus tilaceusから抽出されたクロロフィルaとフェオホルビドaとしての多層カーボンナノチューブとクロロフィル誘導体に基づく化合物材料の合成と特性化を提示する。3種類の多層カーボンナノチューブを用いた:i)元のカーボンナノチューブ(直径<10nm);2)酸酸化カーボンナノチューブ(直径<10nm)および3)窒素ドープ多層カーボンナノチューブ(直径20nm)。材料を紫外可視分光法,Raman分光法,蛍光分光法,動的光散乱,および電界効果走査電子顕微鏡によって特性化した。合成に用いた方法は簡単で容易であり,カーボンナノチューブとクロロフィル誘導体間の相互作用の証拠も見出した。両方の化合物の間の相互作用は,紫外可視分光法,Raman分光法,および蛍光分光法として光学技術によって測定された信号の顕著な消光によって確認された。さらに,時間が経過すると相互作用が増加することを見出した。吸収ピークのシフトによる共有結合の形成の証拠も見出し,J又はH凝集体の形成を示した。形態に関する相補的な情報は,直径<10nmのナノチューブに対して80~160%の範囲でナノチューブの厚さの著しい増加を明らかにしたが,窒素をドープしたナノチューブはより低い増加(25~40%)を示した。この方法で,天然源から抽出した多層ナノチューブとクロロフィル誘導体化合物に基づく化合物材料を合成し,特性化した。著者らは,ガス感知または水修復としての分野で使用できる種々の被覆を有する化合物を合成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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