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J-GLOBAL ID:201802246052956810   整理番号:18A1021675

大気圧におけるブラインの効率的な微粒化【JST・京大機械翻訳】

Efficient atomization of brine at atmospheric pressure
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  ページ: 11-20  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大気圧で微細なエーロゾルを発生させるための効率的で信頼できる技術は,多くの工学応用において重要である。特に,大気圧でのブラインからの微細エーロゾルの信頼できる連続的発生の開発は,携帯型熱脱塩システムの将来の開発に向けての不可欠なステップである。本研究では,液体-空気界面を急速に不安定化し,微細なエーロゾルを生成するために,集束チップと結合した圧電変換器からなる,ウィットノズル技術の性能を実証した。2時間の連続運転後のエーロゾル生成速度の大幅な減少を受ける従来のウィットノズル技術とは異なり,排気ノズル技術におけるエアロゾル生成速度における有意な変化はなかった。それにもかかわらず,溶液中の塩濃度の増加はエーロゾル生成速度を減少させ,これは溶液の密度と同様に表面張力,粘度の増加に起因する。塩濃度が10%から30%に増加すると,エアロゾル発生率は60%まで減少した。同時に,エアロゾルサイズは,より高い塩濃度でも減少した。この技術の効率をさらに改善するために,信号振幅変調とバースト変調の効果も調べた。固定電力では,振幅とバースト変調を用いることにより,エーロゾル発生率の15%と26%の増加を得ることができた。振幅変調に対しては,変調指数を増加させることによりエーロゾル生成速度を増加させることができるが,バースト変調に対しては,トリガサイクル数が全サイクル数の60%よりも大きい場合には,エーロゾル生成が増加する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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エーロゾル  ,  粒状物調査測定 
タイトルに関連する用語 (3件):
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