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J-GLOBAL ID:201802246069243620   整理番号:18A1964762

老年結直腸癌根治術患者の周術期免疫機能に対するデクスメデトミジンの異なる投与量の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 828-830  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3350A  ISSN: 1009-7147  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる用量のデクスメデトミジンが老年結直腸癌根治術患者の周術期免疫機能に与える影響を評価する。【方法】2015年1月から2018年3月まで,合計90例の結腸直腸癌根治術を行った。無作為ソフトを用いて、患者を無作為的に3群に分け、低用量デクスメデトミジン群(D0.25群)、標準用量デクスメデトミジン群(D0.5群)と空白対照群(C群)に分け、各群30例とした。デクスメデトミジン0.5μg/kgを,D0.25群とD0.5群の15分以内の麻酔導入の15分前に,0.5μg/kgのデクスメデトミジン0.5μg/kgを,D0.5群の患者に維持し,そして,D0.5群には,0.5μg/kg/hのデクスメデトミジンを投与した。D0.25群患者には、ポンプ投与量0.25μg/kg/h、C群患者のポンプ注入等量0.9%塩化ナトリウム注射液を空白対照とした。3群患者の術中低血圧、徐脈者数及びエフェドリン、アトロピンなどの血管活性薬物使用人数を記録した。患者の抜管時間、術後の悪心嘔吐(PONV)、寒戦、覚醒期の騒動、覚醒遅延の発生人数を記録した。麻酔導入前30分(T0)、デクスメデトミジン負荷用量注射後(T1)、手術開始後1時間(T2)、手術終了時刻(T3)に末梢静脈血を採取し、フローサイトメトリーを用いて上述の標本のCD3+、CD4+、CD8+を測定した。CD4+/CD8+比とNK細胞レベル。結果:D0.5群患者の術中低血圧、徐脈者数及びアトロピン使用人数はD0.25群とC群より顕著に高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。D0.5群の抜管時間はD0.25群とC群より有意に長かった(P<0.05)。CD3+,CD4+/CD8+比,およびNK細胞のレベルは,D0.25群とD0.5群で,C群より有意に高かった(P<0.05)。CD3+,CD4+/CD8+の比率およびNK細胞のレベルは,D0.25群とD0.5群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:手術中持続ポンプデクスメデトミジン0.25ug/kg/hは結腸直腸癌根治術老年患者の術中免疫機能を改善でき、しかも患者の術中血流動力学安定と術後覚醒に影響せず、臨床において普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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麻酔学一般  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 
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