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J-GLOBAL ID:201802246071754574   整理番号:18A0683601

閉塞性睡眠時無呼吸患者におけるロイコトリエンB4とアテローム性動脈硬化の関係の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of leukotriene B4 and early mediators of atherosclerosis in obstructive sleep apnea patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 437-441  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3481A  ISSN: 1671-7295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)患者における血清ロイコトリエンB4(LTB4)のレベルとアテローム性動脈硬化症の関係を調査し,OSA患者における心血管疾患の可能な機序を調査する。【方法】非肥満性心血管疾患を有するOSA患者40名および正常対照群20名を,平均酸素飽和度によって,軽度低酸素性OSA群(SpO2>94%)および中等度低酸素症OSA群(SpO2≦94%)(22例)に分けた。頸動脈内膜中膜厚(IMT)と頸動脈直径を測定し、各群は睡眠モニタリング後に空腹静脈血を採取し、酵素結合免疫吸着法(ELISA)により血清LTB4レベルを測定し、LTB4と異なる低酸素程度OSA及び早期粥状硬化の関係を評価した。OSA患者において、持続的な気道陽圧換気(Auto-CPAP)又は持続的気道陽圧換気(CPAP)治療後のLTB4の変化を観察した。【結果】中等度低酸素症OSA群におけるLTB4のレベルは,軽度低酸素性OSA群および対照群におけるそれらより高かった。LTB4の値は,夜間の最低値と平均酸素飽和度(SpO2),酸素減少指数(ODI),酸素飽和度<0.9時間,睡眠時間(SLT90%),睡眠時無呼吸低呼吸指数(AHI)(P<0.05)と有意に相関した(P<0.05)。多変量回帰分析により、平均SpO2はLTB4レベルの最も強い独立予測因子である(P=0.0005、P<0.05)。中等度低酸素症OSA群において、LTB4と頸動脈直径は相関があったが(P<0.05)、各群において頸動脈IMTはLTB4と相関がなかった(P=0.77)。中等度低酸素症OSA群において、15例の患者は3カ月のAuto-CPAPまたはCPAP治療を行ったが、LTB4レベルは低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:OSA患者においてLTB4は増加し、酸素飽和減少度の重症度と関連し、LTB4は中等度の低酸素性OSA患者の血管リモデリングを促進する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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循環系の基礎医学  ,  循環系の疾患 
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