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J-GLOBAL ID:201802246076997053   整理番号:18A1426632

SVDフィルタリングの誤差解析に基づく反復零オフセットVSP波動場分離法【JST・京大機械翻訳】

An Iterative Zero-Offset VSP Wavefield Separating Method Based on the Error Analysis of SVD Filtering
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1164-1168  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1397A  ISSN: 1545-598X  CODEN: IGRSBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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波動場分離は,垂直地震プロファイリング(VSP)データ処理における一つの重要なステップである。このレターでは,特異値分解(SVD)低域フィルタリングの誤差を分析することに基づく反復ゼロオフセットVSP波動場分離法を提示する。SVD低域フィルタリングの誤差は不完全誤差と打切り誤差に分割できる。不完全な誤差は,部分空間の不完全性によって引き起こされ,一方,切断された誤差は,小さい特異値と対応する固有画像を捨てることに関連している。2-D信号における強い相関成分の平坦化は,これらの2つの誤差を減少することができて,平坦化した成分は,SVD低域フィルタリングによって正確に抽出することができた。地震データ処理記録におけるゼロオフセットVSPデータセットは,異なる伝搬方向を持つ波動場の下降と進行を記録する。下降波と進行波場を交互に平坦化することにより,一つの反復ゼロオフセットVSP波動場分離法を提案した。各反復において,最初に,SVD低域フィルタリングを用いて,その相関を増加させ,下降波場を推定するために,下降波動場を平坦化し,次に,SVD低域フィルタリングを用いて,その相関を増加させ,上昇する波動場を推定するために,残差における上昇波動場を平坦化した。提案した方法を一つの合成データセットと一つの実際のゼロオフセットVSPデータセットに適用した。一般的に使用される波動場分離法と比較して,著者らの方法は,より良い分離結果を持ち,分離誤差を減少させることができる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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音響信号処理  ,  オーディオ機器 

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