文献
J-GLOBAL ID:201802246098971646   整理番号:18A1359989

食道癌に対する潜在的治癒治療を受けている患者における円周切除マージン関与の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of circumferential resection margin involvement in patients receiving potentially curative treatment for oesophageal cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1268-1277  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食道癌における予後の予測における循環器切除マージン(CRM)状態の有用性は,米国病理学者の大学と病理学者のRoyal大学によって使用された異なる定義によって議論の余地がある。CRM関与の予後的意義を決定し,どのシステムが予後の最良の予測因子であるかを評価することを目的とした。潜在的に治療的食道切除術(+ネオアジュバント化学療法)を受けた390人の患者のコホートを分析した。CRMの関与と患者の転帰の間の関連性を全コホートについて評価し,T3腫瘍の前特定サブグループとネオアジュバント化学療法を受けた患者について評価した。CRM関与は,より高いTおよびNステージ,腫瘍分化,腫瘍長の増加およびリンパ管および神経周囲浸潤の両方と関連していた。全生存率(OS)および再発自由生存率(RFS)は,CRM関与により有意に悪化した(p=0.001,p<0.001)。R1a(<1mm,肉眼的関与なし)は,R1b(肉眼的関与)と比較して有意に改善されたOS(p=0.037)とRFS(P=0.026)をもたらしたが,R0(≧1mm)と有意差はなかった。CRM関与とOSおよびRFSの間の関連性は,ネオアジュバント化学療法が与えられたかどうかにかかわらず,有意なままであった。しかし,CRM関与はT3患者において有意な予後マーカーではなかった(p=0.148)。多変量解析により,患者の転帰を有意に予測するために,Nステージ,リンパ脈管浸潤,患者年齢およびネオアジュバント化学療法が見出された。CRM関与は有意な独立予後マーカーではなかった。CRM関与は,他の予後マーカーを説明した後,予後を独立に予測することは見出されなかった。このように,CRMは食道癌患者における主要予後因子とは考えられない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る