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J-GLOBAL ID：201802246103810414   整理番号：18A0036404

この論文では,四川盆地の高粉砕地域における龍王廟層の貯留層を例として,アスファルテン含有炭酸塩の核磁気共鳴の特徴を分析した。【JST・京大機械翻訳】

The nuclear magnetic resonance (NMR) characteristics of the carbonaterock reservoir which has dissolved pores and asphalt

著者 (6件)： Ji Kun (中国石油集団測井有限公司,陜西 西安 710077;中国地質大学(北京)能源学院,北京 100083) ,  Guo Shaobin (中国地質大学(北京)能源学院,北京,100083) ,  Li Xin (中国石油集団測井有限公司,陜西 西安,710077) ,  Luo Yanying (中国石油集団測井有限公司,陜西 西安,710077) ,  Jiang Liming (中国石油集団測井有限公司,陜西 西安,710077) ,  Cao Xianjun (中国石油集団測井有限公司,陜西 西安,710077)
資料名： Tianranqi Diqiukexue  (Tianranqi Diqiukexue)
巻： 28  号： 8  ページ： 1257-1263  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2730A  ISSN： 1672-1926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 四川盆地の高粉砕地域の龍王廟層の貯留層は洞窟,溶解孔が発達し,多くのビチューメンは暗色の斑を含む。核磁気実験において、サンプル表面の表面に発達した大量の溶解孔は飽和されないため、この部分の空洞の核磁気信号は測定されない。乾燥岩石試料を測定する時、岩石の乾燥サンプルもある程度の核磁気信号を産生することが分かった。そのため、サンプルの表面における溶解孔の発育と乾燥信号の問題に対して、一連の対比実験を設計し、影響の大きさとその校正方法を検証した。試料の周表、包囲サンプルの両端及び裸のサンプルを測定することにより、3種類の状態下での孔隙率と水飽和度及び通常の孔隙率、飽和度測定案との比較により、測定精度が明らかに向上したことが分かった。乾燥した核磁気信号と純粋なアスファルトの核磁気信号、アスファルトの泥砂と混合した核磁気信号の比較実験により、この地区の炭酸塩岩貯留層の乾燥した信号はアスファルテンによって生じたことが証明された。乾燥岩石試料の核磁気信号を差し引いた後に得られた多孔性、飽和度は通常の測定案とより良い一致度がある。さらに、異なる実験状態で同じサンプルのT2カットオフ値の変化を比較すると、T2カットオフ値は周囲の空洞の影響を受けないが、アスファルテンの信号によって影響を受けることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 比較試験 ,  多孔性 ,  空隙率 ,  *炭酸塩 ,  測定精度 ,  飽和度 ,  溶解 ,  岩石 ,  *アスファルテン ,  *NMR【磁気共鳴】
準シソーラス用語： カットオフ値 ,  岩石試料 ,  *核磁性 ,  *貯留層 ,  *四川盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gaoshiti-Moxi area ,  Nuclear magnetic resonance ,  Dissolved pores ,  Asphalt

分類 (1件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 論文 ,  四川盆地 ,  粉砕 ,  地域 ,  貯留層 ,  アスファルテン ,  炭酸塩 ,  核磁気共鳴 ,  分析