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J-GLOBAL ID：201802246104451275   整理番号：18A1264177

EGCGとカフェインの併用投与はマウスにおける脂肪蓄積の抑制だけではなく,食欲促進作用を有する【JST・京大機械翻訳】

The combined administration of EGCG and caffeine induces not only suppression of fat accumulation but also anorexigenic action in mice

著者 (3件)： Liu Litong (Graduate School of Science and Technology, Shizuoka University, 836 Ohya, Suruga-ku, Sizuoka 422-8529, Japan) ,  Sayama Kazutoshi (Graduate School of Science and Technology, Shizuoka University, 836 Ohya, Suruga-ku, Sizuoka 422-8529, Japan) ,  Sayama Kazutoshi (College of Agriculture, Academic Institute, Shizuoka University, 836 Ohya, Suruga-ku, Shizuoka 422-8529, Japan)
資料名： Journal of Functional Foods  (Journal of Functional Foods)
巻： 47  ページ： 156-162  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3172A  ISSN： 1756-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最適な組合せ比率と機構を含むepigalloカテキンガラート(EGCG)とカフェインによる脂肪蓄積の食欲抑制作用と抑制効果を明らかにするために,いくつかの濃度のEGCGおよび/またはカフェインを含む15の食餌を8週間マウスに投与した。0.1%のEGCG+0.1%カフェイン群は,食物摂取の最も強い抑制と体重と脂肪蓄積の著しい減少を示した。したがって,比率は最適組合せ比率であると決定した。さらに,血清グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)レベルおよびプロ-オピエメラノコルチン(POMC)の視床下部遺伝子発現は,0.1%EGCG+0.1%カフェインにより促進された。結論として,0.1%EGCG+0.1%カフェインの併用処理は,マウスにおける脂肪蓄積の抑制だけでなく,強い食欲抑制作用も誘導する。食欲不振効果は,GLP-1による胃運動性の阻害と視床下部におけるPOMCのアップレギュレーションを介してもたらされる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子発現 ,  血清 ,  肥満 ,  プロオピオメラノコルチン ,  食欲不振 ,  体重 ,  アップレギュレーション ,  視床下部 ,  *食欲 ,  胃運動 ,  グルカゴン様ペプチド-1 ,  グルカゴン様ペプチド ,  食欲抑制作用 ,  *脂肪蓄積 ,  分子遺伝現象 ,  内分泌腺 ,  分泌腺 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物

著者キーワード (4件)： EGCG ,  カフェイン ,  食欲不振作用 ,  抗肥満

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

物質索引 (1件)： カフェイン

タイトルに関連する用語 (7件)： EGCG ,  カフェイン ,  併用投与 ,  マウス ,  脂肪蓄積 ,  食欲 ,  促進