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J-GLOBAL ID:201802246112453294   整理番号:18A1838372

子宮内栄養過剰が子孫単球およびNK細胞免疫反応に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Intrauterine high-nutrition induced immunoreaction abnormality in monocytes and nature killer cells in offspring
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 753-758  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:子宮内栄養過剰が子孫単球及び自然殺傷(naturekiller,NK)細胞の炎症因子発現に与える影響を検討する。方法:巨大児(n=10)及び正常体重新生児(n=18)の臍帯血を採取し、磁気ビーズ選別により単核球及びNK細胞を獲得した。単核球にPBS(対照)またはリポ多糖(lipolysaccharide,LPS)処理を加え、NK細胞にPBS(対照)またはホルボールエステル(phorbolmyristateacetate)を加える。PMA+イオノマイシン(ionomycin,ION)処理。リアルタイムPCRとELISAを用いて,炎症因子のレベルを検出した。結果:PBS対照群において、巨大児と正常体重新生児の臍帯血単核球炎症因子発現のレベルに統計学的有意差はなかった。LPS刺激の後,IL-1α,IL-1β,TNF-α,IL-10,CCL5のmRNAと蛋白質発現は,正常群のものよりかなり低かった。PBS陰性対照とPMA+ION刺激後、巨大児グループNK細胞中のTNF-αのmRNAと蛋白発現は正常グループより明らかに高く、IFN-γの発現レベルに統計学的有意差はなかった。結論:子宮内栄養過剰は、子代臍帯血単球のLPSに対する免疫応答機能の障害を招き、NK細胞のTNF-α産生能力が増強する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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