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J-GLOBAL ID:201802246114541266   整理番号:18A0403613

内生菌Aspergillus flavusから合成した生物学的に合成したZnSナノ粒子の熱的および光学的特性:金属検出における比色プローブ【Powered by NICT】

Thermal and optical characterization of biologically synthesized ZnS nanoparticles synthesized from an endophytic fungus Aspergillus flavus: A colorimetric probe in metal detection
著者 (2件):
資料名:
巻: 175  ページ: 200-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造半導体材料はそれらの光学的および熱的性質に起因するいくつかの技術的応用にとって非常に重要である。先端応用のための調整可能な性質を持つ金属硫化物ナノ粒子の設計と製作は,ナノテクノロジーの分野では多大な注目を集めている。ZnSは,ヘテロ接合太陽電池,発光ダイオード,光電子デバイス,エレクトロルミネセンスデバイスや光電池に使用されるポテンシャルII-IV族材料である。多用途のために,その熱的及び光学的性質を解明する必要がある。本研究では,生物学的に合成したZnSナノ粒子の熱的及び光学的性質を熱重量分析(TGA),微分熱重量分析(DTG),示差走査熱量計(DSC),拡散反射分光法(DRS),光ルミネセンス(PL)とRaman分光法を用いて詳細に決定した。その結果は,ZnS NPがそれらの光学的バンドギャップエネルギーの有意な増加と非常に強い量子閉じ込め効果を示すことを明らかにした。これらの生物学的に合成したP-ZnS NPsが水溶液中で金属イオンと選択的に結合できる蛋白質残基を含み,凝集誘起色変化を示すことができる。この現象を利用して,本研究でCu~2+およびMn~2+の金属濃度を定量的に測定することである。さらに金属センシングプロセスのためのナノ粒子の安定性をUV-Vis分光計,ゼータ電位及びサイクリックボルタンメトリーを用いて対応した。ZnS NPsの選択性と感度は,生態系中の金属検出のためのセンサとしての潜在的用途を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩  ,  コロイド化学一般 

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