文献
J-GLOBAL ID:201802246119153024   整理番号:18A2154397

結腸直腸癌手術後の患者における周術期および術後転帰の決定因子としての肥満:集団ベース研究(2009~2016)【JST・京大機械翻訳】

Obesity as a determinant of perioperative and postoperative outcome in patients following colorectal cancer surgery: A population-based study (2009-2016)
著者 (10件):
資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 1849-1857  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
肥満は,周術期および術後の転帰に影響を及ぼすことができる世界中で増加する問題である。しかし,結腸直腸切除後の肥満と治療関連周術期および短期術後罹患率の間の関係は依然として議論されている。患者は,結腸直腸癌(CRC)手術を施行している83の病院を含む集団ベースの監査,DCRAから選択された。2009年と2016年の間の一次切除に関するデータは分析に適していた。患者を6つのカテゴリーに細分化した:体重,正常体重,過体重および肥満クラスI,IIおよびIII。71,084名の患者のうち,結腸で17.7%,直腸癌で16.4%が肥満として分類された。結果:肥満CRC患者において,30日の全体的術後合併症率(p<0.001),入院期間の延長(p<0.001)および再入院率(結腸癌p<0.005;直腸癌p<0.002)に有意差が見られた。多変量解析は,CRC患者における複雑な術後経過の独立予測因子としてBMI≧30kg/m2を同定した。さらに,肥満関連共存症は,より高い術後罹患率,入院期間の延長,およびより高い再入院率と関連していた。病院間の病的肥満CRC患者の術後転帰における有意差は観察されなかった。本研究で分析した実生活データはオランダにおける日常診療を反映し,CRC患者における有意なリスク因子として肥満を同定する。肥満関連共存症は,肥満CRC患者において,より高い術後罹患率,入院期間の延長,およびより高い再入院率と関連していた。病院間の差は観察されなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る