文献

J-GLOBAL ID：201802246119555984   整理番号：18A0301680

急性脳梗塞患者における血中NSE S-100βおよび酸化マーカーに及ぼすブチルフタリドの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of SBR on serum NSE,S-100βand Oxidative markers in patients with acute cerebral infarction

著者 (3件)： Chang Geng (大連医科大学附属第一医院神経内科,遼寧 大連,116011) ,  Lei Yang (大連医科大学附属第一医院神経内科,遼寧 大連,116011) ,  Han Jie (大連医科大学附属第一医院神経内科,遼寧 大連,116011)
資料名： Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi  (Zhongguo Shiyong Shenjing Jibing Zazhi)
巻： 20  号： 18  ページ： 1-3  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3947A  ISSN： 1673-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性脳梗塞患者における神経機能,予後および血清ニューロン特異的エノラーゼ(NSE),S-100β蛋白質,マロンジアルデヒド(MDA),およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)に及ぼすブチルフタリド注射の影響を研究する。方法 60例の急性脳梗塞患者をランダムにブチルフタレート群と対照群の各30例に分け、2群はすべて通常の治療を行い、ブチルフタリド群はこれに基づき、ブチルフタリド注射液を点滴し、2回/日を与えた。治療前、治療後7dと14dに2組の患者の血清NSE、S-100β、MDAとSODのレベルの変化を測定した。2群の治療前後の米国国立衛生研究院の脳卒中評価尺度(NIHSS)と2群の3カ月後の改良Rankinスケール(modified Rankin Scale,mRS)採点の変化を比較した。【結果】治療後7日目と14日目に,血清中のNSE,S-100βおよびMDAのレベルは,対照群と比較して有意に減少し(P<0.05),血清中のSODのレベルは対照群と比較して有意に増加した。治療後7日目と14日目におけるNIHSSスコアは,対照群と比較して有意に減少した(P<0.05)が,対照群と比較して有意に低かった(P<0.05)。3カ月後に,ブチルフタリド群のmRSスコアは,対照群のそれより有意に低かった(P<0.05)。結論:ブチルフタリド注射液は急性脳梗塞患者の血清NSE、S-100βとMDAレベルを下げ、血清SODレベルを高め、神経機能の回復に役立ち、患者の予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  血清 ,  アミロイドβタンパク質 ,  注射剤 ,  脳卒中 ,  治療法 ,  *酸化 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *患者
準シソーラス用語： スコア ,  NIHSS ,  対照群 ,  注射 ,  神経機能 ,  *急性期脳梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Acute cerebral infarction ,  Dl-3n-Butylphthalide ,  Neuron-specific enolase

分類 (2件)： 酵素生理  (EJ02020P) ,  生体防御と免疫系一般  (ED01010F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 急性脳梗塞 ,  患者 ,  血 ,  NSE ,  酸化 ,  マーカー ,  ブチルフタリド