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J-GLOBAL ID:201802246120271868   整理番号:18A0709579

極超音速境界層の安定性に対する局所壁加熱と冷却効果の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of local wall heating and cooling effect on the stability of a hypersonic boundary layer
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  ページ: 986-998  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,局所加熱または冷却ストリップを有するMach6平板境界層における摂動進展の数値研究を提示した。ストリップ長さが一定で境界層厚さに近似する間,温度ストリップの位置を変化させた。シミュレーションは,圧縮性Navier-Stokes方程式の時間的に正確な積分に基づいており,板の前縁における周期的な吸引-吹込みによって引き起こされる固定周波数の小さな擾乱を伴う。極超音速境界層の安定性特性を,空間線形安定性理論(LST)によって解釈した。結果は,局所加熱/冷却ストリップの相対位置と同期点がモードSに著しく影響することを示した。加熱ストリップが同期点の上流に位置するとき,不安定モードは増幅され,加熱ストリップが下流に置かれると効果は逆転する。局所加熱効果と反対に,同期点の上流に狭い冷却ストリップを置くとモードSが安定化するが,冷却ストリップが同期点の下流に置かれると効果は逆転する。粗さと多孔質壁に関する以前の安定性研究と異なり,同期点の位置は固定されず,これは主にモードFの位相速度への変化によって引き起こされる。結果は,境界層を安定化する効率的な方法は,同期点の上流に狭い冷却ストリップを置くか,あるいは同期点の下流に狭い加熱ストリップを置くことであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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