文献

J-GLOBAL ID：201802246121472925   整理番号：18A0339068

炭素中立性の評価と教育キャンパス(CaNSEC)における持続可能性:一般的フレームワーク【Powered by NICT】

Assessment of carbon neutrality and sustainability in educational campuses (CaNSEC): A general framework

著者 (7件)： Jain Suresh (Department of Natural Resources, TERI University, Delhi, 10, Institutional Area, Vasant Kunj, New Delhi, 110070, India) ,  Jain Suresh (Department of Energy and Environment, TERI University, Delhi, 10, Institutional Area, Vasant Kunj, New Delhi, 110070, India) ,  Agarwal Archit (Research Scholar, Department of Computer Science & Engineering, Indraprastha Institute of Information Technology, New Delhi, 110020, India) ,  Jani Viveka (Department of Natural Resources, TERI University, Delhi, 10, Institutional Area, Vasant Kunj, New Delhi, 110070, India) ,  Singhal Shaleen (Department of Policy Studies, TERI University, Delhi, 10, Institutional Area, Vasant Kunj, New Delhi 110070, India) ,  Sharma Prateek (Department of Natural Resources, TERI University, Delhi, 10, Institutional Area, Vasant Kunj, New Delhi, 110070, India) ,  Jalan Ramesh (Climate Change community of Practice, Solution Exchange, United Nations Development Programme (UNDP), New Delhi, India)
資料名： Ecological Indicators  (Ecological Indicators)
巻： 76  ページ： 131-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1221A  ISSN： 1470-160X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 教育キャンパス(CaNSEC)フレームワークにおける組織間での炭素中立性と持続可能性を提示した。このフレームワークは,カーボンフットプリントと共に施設の全体的な持続可能性を推定した。カーボンフットプリント分析は,温室効果ガス(GHG)排出量の発生源とシンク(オフセット)に基づく五指標で構成されている。全体として持続可能性評価は四成分環境,社会,経済性および研究者で構成されている。二十四指標は専門家の意見と文献レビューに基づいて,これらの四成分の各々で同定し,分類した。フレームワークは,アンケート調査を用いたインドおよび海外専門家を含めることによって開発した。約60完全寛解(~回答率12%)は,持続可能性,高等教育における持続可能な開発と持続可能でグリーンなキャンパスの分野で働く~65%外国と~35%インド専門家を含む得られた。各指標は,専門家により重みづけされ,続いて持続可能な開発の種々の地域で働く専門家と二ブレーンストーミングワークショップにより検証した。研究は指標のスコアリング法の二種類を考慮レベルに基づくスコアリングと連続スコアリング。CaNSECフレームワークは,教育機関は,それぞれのキャンパスにおける持続可能性の状態を評価することができることを定性的および定量的に測定し,モニターされたフレームワークを採用することを可能にするであろう。フレームワークはTERI大学の事例研究に適用した。キャンパスで一人当たり正味CO_2e排出量は年間~0.72トン,世界の他のキャンパスに比べて相対的に低いであることが分かった。TERI大学キャンパスの持続可能性スコア上の10000点のうち~7800を記録した。提案したフレームワークは,またそれらのイニシアチブの性能に基づく教育機関を比較するためのプラットフォームを作成し,これらの比較を通した相互学習を促進することを目的とした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  インド ,  温室効果ガス ,  カーボンフットプリント ,  排出量 ,  文献展望 ,  アンケート ,  *キャンパス ,  持続可能な開発 ,  *教育
準シソーラス用語： スコア化 ,  *持続可能 ,  持続可能性評価 ,  *持続可能性 ,  *カーボンニュートラル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 持続可能性指数 ,  カーボンフットプリント解析 ,  炭素中立性 ,  グリーン特徴 ,  コースカリキュラム ,  持続可能性フレームワーク ,  グリーンキャンパス

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素中立 ,  評価 ,  教育 ,  キャンパス ,  持続可能性 ,  フレームワーク