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J-GLOBAL ID:201802246126221179   整理番号:18A0478561

RV機能の迅速評価における心臓磁気共鳴組織追跡の検証:心エコー検査の比較研究【Powered by NICT】

Validation of cardiac magnetic resonance tissue tracking in the rapid assessment of RV function: a comparative study to echocardiography
著者 (11件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 324.e9-324.e18  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CMR決定右室(RV)駆出分画(RVEF)に対する心臓磁気共鳴(CMR)組織追跡(CMR TT)とスペックルトラッキング心エコー(STE)の精度を調べるために,<45%RVEFを決定し,拡張型心筋症(DCM)患者でRVEFを推定するための他の従来の方法に比較しSTEとCMR TTの最適カットオフ値を同定した。:二十九名のDCm患者が前向きに動員した。CMRと心エコー検査は48時間以内に行い,四腔断面は歪解析に使用した。輪郭CMR短軸画像を,RVEFを提供した。クラス内相関係数(ICC),バイアス,一致のレベル,及び受信者動作特性(ROC)曲線分析を行った。CMR TT RV自由壁長軸方向ストレイン(FLS)とSTE RVの全縦方向歪み(GLS)はRVEF(それぞれ,R= 0.68,r2= 0.82,p<0.001)と最良の相関を示した。心エコーRV GLSとCMR RV FLS(r=0.64, p<0.001)の間の中程度の相関があった。CMR TT FLSは優れた観察者内および観察者間信頼性(ICC=0.980;それぞれICC=0.968)を示した。STE GLSを,ピーク収縮期輪部速度(S’; r=0.45),三尖弁輪収縮期移動距離(TAPSE; r=0.56)および面積変化率(FAC; r=0.78)よりRVEFと良く相関した。CMR TT RV FLSはCMR TAPSE(0.69対0.40)よりRVEFと良い相関を有していた。ROC分析はRVEF<45%の検出におけるCMR TT RV FLSとSTE GLSの最適カットオフ値は,それぞれ≧24.4%(曲線下面積=0.87%,100%の感度と66.7%の特異性)と≧20.9%(曲線下面積=0.88,100%の感度と60%の特異性)ことを示した。CMR TT FLSとSTE GLSはRV機能の迅速な評価を提供する可能性を示し,従来のパラメータと比較してRVEFと優れた相関を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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腫ようの診断  ,  循環系の疾患  ,  放射線を利用した診断  ,  循環系の診断 

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