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J-GLOBAL ID:201802246145496016   整理番号:18A1134825

血管グラフト応用のためのREDVを組み込んだポリ(ε-カプロラクトン)/ゼラチンの抗菌性オイゲノール負荷電気紡糸膜【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial eugenol-loaded electrospun membranes of poly(ε-caprolactone)/gelatin incorporated with REDV for vascular graft applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 162  ページ: 335-344  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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狭窄と細菌感染のリスクに直面して,血管移植片は,急速な内皮化と抗菌活性を必要とする必要がある。本研究では,ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)/ゼラチンの二重機能性電気紡糸膜を開発した。短い活性ペプチド,REDVを低分子量PCLと共有結合させ,電気紡糸膜上の血管内皮細胞(VEC)の接着と増殖を改善するために電気紡糸繊維に導入したREDV-PCL-REDVを得た。さらに,植物抽出抗菌剤オイゲノールを抗菌目的のために負荷した。結果は,電気紡糸膜が許容できる機械的性質と放出プロファイルを示すことを示唆した。30%のオイゲノールを含む電気紡糸膜は大腸菌と黄色ぶどう球菌をそれぞれ71.6±3.3%と78.6±2.5%の増殖阻害率で阻害した。さらなる結果は,すべての電気紡糸膜が相対的細胞生存率の80%以上のL929線維芽細胞に対して低い細胞毒性を示すことを示した。VEC培養アッセイは,REDV-PCL-REDVの組込みによるREDV修飾電気紡糸膜がVEC接着と増殖を有意に促進できることを示した。したがって,REDVとオイゲノールを組み込むことによる内皮化と抗菌能力を有する二重機能性電気紡糸膜は,有望な血管移植片として潜在的に適用できる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  電気化学反応  ,  細胞・組織培養法 
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