文献

J-GLOBAL ID：201802246169087333   整理番号：18A0972047

3角柱周りの流れに対する流体-固体相互作用の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of fluid-solid interaction for flow around three square cylinders

著者 (4件)： Abbasi Waqas Sarwar (Mathematics Department, Air University, Islamabad 44000, Pakistan) ,  Islam Shams-ul- (Mathematics Department, COMSATS Institute of Information Technology, Islamabad 44000, Pakistan) ,  Rahman Hamid (Mathematics and Statistics Department, Bacha Khan University, Charsadda 44000, Pakistan) ,  Manzoor Raheela (Mathematics Department, SBK Women’s University, Quetta 44000, Pakistan)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 8  号： 2  ページ： 025221-025221-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,流体-固体相互作用を,格子Boltzmann法を用いて,3つの等しい/非等間隔の正方形円筒の周りの流れについて数値的に調べた。円筒間の等しい間隙間隔で観察されたせん断層の2つの主要な傾向が観察された。(1)ロールアップ(W)なし,(ii)ロールアップ(R)。一方,不等間隙間隔では,せん断層の4つの主要な傾向が観察された。(1)両間隙(WW)のロールアップなしで,(ii)第一ギャップのロールアップなし,第二ギャップ(WR)のロールアップ,(iii)第一ギャップのロールアップ,第二ギャップ(RW)のロールアップ,(iv)両方のギャップのロールアップ(RR)。g=3は臨界等間隔値であることが分かった。また,g=1.5は最小抗力に関して適切な等しい間隔であることが分かった。一方,本研究で見出された適切な不均一ギャップ間隔の組合せは,(g_1,g_2)=(1.5,0.5),(g_1,g_2)=(3,0.5)および(g_1,g_2)=(5,0.5)である。結果は,流れ誘起力が適切な不等ギャップ間隔組合せにより抑制できることを示した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 臨界 ,  円筒 ,  *剪断層 ,  抗力
準シソーラス用語： 格子Boltzmann法 ,  *数値研究 ,  *三角柱 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3角柱 ,  流れ ,  流体-固体相互作用 ,  数値 ,  研究