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J-GLOBAL ID：201802246190186392   整理番号：18A1262355

N,N′-二置換ヒドロキシルアミン-(ジアミド)配位子,3,3′-(ヒドロキシアザンジイル)ジプロパンアミドのコバルト(II),ニッケル(II)および亜鉛(II)配位化学【JST・京大機械翻訳】

Cobalt(II), nickel(II) and zinc(II) coordination chemistry of the N,N′-disubstituted hydroxylamine-(diamido) ligand, 3,3′-(hydroxyazanediyl)dipropanamide

著者 (5件)： Papanikolaou Michael G. (Section of Inorganic and Analytical Chemistry, Department of Chemistry, University of Ioannina, 45110 Ioannina, Greece) ,  Hadjithoma Sofia (Department of Chemistry, University of Cyprus, 2109 Nicosia, Cyprus) ,  Miras Haralampos N. (WestCHEM, School of Chemistry, University of Glasgow, Glasgow G12 8QQ, UK) ,  Keramidas Anastasios D. (Department of Chemistry, University of Cyprus, 2109 Nicosia, Cyprus) ,  Kabanos Themistoklis A. (Section of Inorganic and Analytical Chemistry, Department of Chemistry, University of Ioannina, 45110 Ioannina, Greece)
資料名： Polyhedron  (Polyhedron)
巻： 151  ページ： 417-425  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0301B  ISSN： 0277-5387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属媒介生物学的硝化と過酸化物の配位化学に直接関連するが,ヒドロキシルアミンとそれらの機能化変異体の遷移金属錯体は,バナジウム(V)とモリブデン(VI)を除いて主に探索されていない。メチルアルコール溶液中でキレート化ヒドロキシルアミン配位子3,3′-(ヒドロキシアザンジイル)ジプロパミド(Hydia)と[M~II(CH_3C00)_2]・xH_2O(M=Co~II,Zn2]との反応により錯体[Co2(η1:η1-CH3C00)(η1-CH3C00),(1)と[Zn2(η1-CH3C00)],(4),(4),[Ni2(Hhydia)2]Cl2(3)が生成した。[Ni-II(Hhydia)2]Cl2(3)が得られた。[Ni-II(η1-CH3C00)]2H2Oは[Ni-II(Hhydia)2]Cl2(3)を生成した。[Ni-II(η1-CH3C00)]2H2は[Ni-II(Hhydia)2]Cl2(3)を生成した。[Ni-II(η1-CH3C00)](Hydia)は[Ni-II(Hhydia)2]Cl2(3)であった。1と4のX線構造解析により,Co2とZn2原子は中性三座O,N,O-Hhydia配位子とキレート化し,単座酢酸基は高度に歪んだ三方両錐構造(τ=0.63)において1と2の単座酢酸基に対して非常に歪んだ八面体構造にあることを明らかにした。3のX線構造解析により,[Ni-II(Hydia)_2]2+中のニッケル原子は,2つの中性三座O,N,O-Hia配位子に結合していることが明らかになった。[Ni-II(Hydia)_2]2+におけるねじれ角θは55.1(2)°であり,理想的八面体に非常に近い。金属/水素化物錯体を,UV-Vis(コバルトおよびニッケル化合物),NMR(亜鉛化合物),HR-MS分光法によって研究した。ZnII-Hhydia錯体のメチルアルコールまたはアセトニトリル溶液の1Hおよび13C NMRスペクトルは,1:1および1:2メタ1:1の両方の存在を示し,動的平衡にあった。ZnII-Hydia間の交換過程は,2D{1H}EXSY NMR分光法から明らかなように,錯体からの配位子の完全な解離-会合によるものである。また,メチルアルコール中のCoII-Hydiaの紫外可視分光法は,溶液中で見出された唯一の種である1:2錯体[NiII(Hhydia)_2]2+と対照的に,1:1と1:2のメタ1:1の両種の存在を示した。NMRおよびUV-Vis観察は,HR-MS研究によってさらに支持された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  八面体 ,  スペクトル ,  *ニッケル ,  錯体 ,  *ヒドロキシルアミン ,  遷移金属錯体 ,  過酸化物 ,  X線構造解析 ,  ニッケル化合物 ,  キレート化 ,  亜鉛化合物 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 中性 ,  *錯体化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ヒドロキシルアミン ,  NMR ,  HR-MS ,  X線構造 ,  UV-Vis

分類 (2件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  (BK09040I)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (8件)： 置換 ,  ヒドロキシルアミン ,  ジアミド ,  配位子 ,  コバルト ,  ニッケル ,  亜鉛 ,  配位化学