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J-GLOBAL ID:201802246203753850   整理番号:18A1129762

DJ-1は浸潤性肝外胆管癌の有用なバイオマーカーである【JST・京大機械翻訳】

DJ-1 is a useful biomarker for invasive extrahepatic cholangiocarcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 76  ページ: 28-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,DJ-1蛋白質が,液体クロマトグラフィー質量分析に基づくプロテオミクスを用いた研究において,胆管の非腫瘍上皮と比較して,胆管癌において上方制御されることを報告した。本研究の目的は,DJ-1発現が治療的意図を伴う外科的切除を受ける浸潤性肝外胆管癌(EHCC)患者に対するバイオマーカーを提供するかどうかを明らかにすることである。DJ-1の陽性免疫組織化学(IHC)染色は,浸潤性EHCC(n=7,10.6%;P=.006)に隣接する66の非腫瘍性上皮病変のそれより,96の浸潤EHCC(n=28,29.2%)の細胞質において有意により頻繁であった。臨床病理学的特徴における有意差は,陰性(n=68)および陽性(n=28)IHC染色を有する浸潤性EHCC患者の間で明らかでなかった。しかしながら,細胞質におけるDJ-1に対する陰性IHC染色は,多変量解析における有害予後の独立危険因子として選択された(P=.004,ハザード比2.13,95%信頼区間1.28~3.57)。転移を伴う16人の浸潤性EHCC患者におけるDJ-1の血清レベルを,転移のない12人の浸潤性EHCC患者と比較した。DJ-1の血清レベルは,転移を有する16人の患者(中央値,40.9ng/ml)において,12人の患者(27.6ng/ml,P=.137)より高い傾向があった。加えて,DJ-1の高い血清レベル(≧40ng/ml)を有する患者は,(P=.054,フィッシャーの正確な試験)のない患者より頻繁に転移を有する傾向があった。結論として,浸潤EHCC患者におけるIHC染色パターンおよびDJ-1の血清レベルは,それぞれ予後および転移の予測である可能性があると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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