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J-GLOBAL ID:201802246210212242   整理番号:18A0484445

肝移植におけるヒト白血球抗原対立遺伝子とepletミスマッチ,小型,単一施設コホートからの観察【Powered by NICT】

Human leukocyte antigen, allele, and eplet mismatches in liver transplantation; observations from a small, single center cohort
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 154-159  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0289B  ISSN: 0198-8859  CODEN: HUIMDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝移植の転帰に対するヒト白血球抗原(HLA)マッチングの影響は議論の余地がある。変動レベルHLAマッチング分解能を,単一施設コホートからの移植前DSAによる均一な患者集団における検討されてこなかった。単一施設の後向きカルテの再検討は131例,そのうちの67はDSA負の誘導免疫療法と術後免疫抑制を受けていることを確認したが得られた。HLAタイピングはLABTypeキットを用いた配列特異的オリゴヌクレオチドプローブ(SSOP)法により達成した。Epletミスマッチ分析はHLAMatchMakerソフトウェアを用いて行った。HLA-A抗原ミスマッチの平均数は急性拒絶反応(1.8 vs 1.6, p=0.006)を経験した患者で有意に高かった。拒絶患者はより頻繁にそれらの非拒否(77% vs 43%, p=0.071)に比べて二HLAミスマッチを有していた。患者生存が有意ではないHLA-A遺伝子座(p=0.155)でより高いeplet不整合負荷の患者では減少することが分かった。他の遺伝子座は予測的でないことがわかった。結論として,HLAミスマッチは急性拒絶反応を増加させ,患者の生存率減少と関連していることが分かった。本研究の成果は,肝移植拒絶反応と患者生存の予測におけるHLA-A遺伝子座ミスマッチの関与を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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