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J-GLOBAL ID:201802246260427597   整理番号:18A0530217

アルカリ活性化スラグ及び普通ポルトランドセメントコンクリート及びモルタルの破壊特性【Powered by NICT】

Fracture properties of alkali-activated slag and ordinary Portland cement concrete and mortar
著者 (3件):
資料名:
巻: 165  ページ: 310-320  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三点曲げ(TPB)試験を三種類の圧縮強度レベル(3050および70MPa)でアルカリ活性化スラグ(AAS)コンクリートと普通ポルトランドセメント(OPC)コンクリートの破壊特性を比較するために切欠き梁で実施した。並列比較もAASモルタル(AASM)とOPCモルタル(OPCM)間で実施した。試験した梁の荷重対スパン中央たわみ(P δ)曲線,荷重対亀裂開口変位(P CMOD)曲線と荷重対亀裂先端開口変位(P CTOD)曲線が得られた。AASおよびOPCコンクリートとモルタルの破壊エネルギーG_Fと特性長さ(l_ch)を計算し,分析した。AASコンクリートのG_Fは同じ圧縮強さを与えられたOPCコンクリートのそれよりも常に高く,それらの緻密で強い界面遷移帯(ITZ)に起因することが分かった。30MPaの圧縮強度では,AASMのG_FはOPC対応物よりも大きかった。しかし,圧縮強度は50と70MPaであったときAASMのG_FはOPCMのそれより低くなり,より初期の微小亀裂は強度増加と共にAASMマトリックス中に形成された。添加では,AASコンクリート及びモルタルのl_ch値は,OPCのそれより全て小さかった,前者は,同じ圧縮強さを与えられたより脆弱であることを意味している。AASコンクリートとモルタルの弾性係数は,OPCのそれよりも常に低いことが分かった。微細構造の観察は,上記の現象を説明するために行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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