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J-GLOBAL ID：201802246304328682   整理番号：18A0823150

無線アップリンクのためのブロックベースのTomlinson-Harashimaプリコーダ【JST・京大機械翻訳】

A block-based Tomlinson-Harashima precoder for wireless uplink

著者 (2件)： Mohamed Ismail (School of Information Technology and Electrical Engineering, The University of Queensland, Qld., 4072, Australia) ,  Clarkson I. Vaughan L. (School of Information Technology and Electrical Engineering, The University of Queensland, Qld., 4072, Australia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ACSSC  ページ： 1723-1727  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピーク対振幅電力比(PAPR)は,特に直交周波数分割多重(OFDM)ベース通信システムにおいて,通信における重要な研究課題である。時間分割二重化は,現代および将来の無線通信標準においてより広く利用されている。従って,より正確なチャネル状態情報は,チャネル相反性の原理を通してより容易に利用できる。一度低PAPR,低複雑性,ブロックベース(バースト性)伝送と互換性のある波形を開発する機会が存在する。このような波形は,特にセルラ無線アップリンクに適用できる。Tomlinson-Harashima予符号化(THP)は,それがブロックに基づく伝送に適していないことを除いて,望ましい品質の大部分を実証する古典的技術である。本論文では,その他の利点を保持しながら,THPをブロックベースの伝送に自然に適応させる修正を提案した。著者らは,ClarksonとColling[1],[2]によって提案されたいわゆる格子ベースのマルチキャリア変調(LBMCM)技術から生じることを実証した。新しいブロックベースのTHPは,本質的に,古典的なTHPとLBMCMのハイブリッドで,近直交サブキャリアを持つ。シミュレーションは,動作BERに有意に影響することなく,チャネル関連係数の蓄積の劇的な減少を示した。単一キャリア周波数分割多重アクセス(SC-FDMA)との比較を行った。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *チャネル ,  副搬送波 ,  OFDM ,  セルラ通信 ,  直交性 ,  無線伝送
準シソーラス用語： FDMA ,  マルチキャリア変調 ,  予符号化 ,  低複雑性 ,  チャネル状態情報 ,  PAPR ,  *プリコーダ ,  *アップリンク ,  *ワイヤレス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線 ,  アップリンク ,  プリコーダ