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J-GLOBAL ID:201802246314873449   整理番号:18A1736133

早発型と遅発型大腸菌敗血症の臨床対比分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical comparison of early-onset and late-onset sepsis caused by Escherichia coli
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 510-513  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2956A  ISSN: 1000-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新生児早期発症型と遅発型大腸菌敗血症の臨床特徴と薬物感受性を比較する。方法:2000年9月2017年5月の137例の入院大腸菌敗血症新生児の臨床資料を回顧的に分析した。敗血症の発症時間の違いにより、早発群(生後72時間以内発病)、晩発群(生後72時間後発病)に分け、両群の状況を比較した。結果:早発群74例、晩発群63例。早期発症群の早期破水の発生率は遅発群(21.6%対7.9%)より高く、早期発症群の凝血機能障害(39.2%対17.5%)、頭蓋内出血(37.8%対19.0%)、呼吸不全(29.7%対14.3%)、低血糖(16。2%対4.8%(P<0.05)であった。2群間で第三世代セファロスポリン,アミノグリコシド,キノロン,カルバペネム系抗生物質の感受性に有意差はなく(P>0.05),大腸菌のアンピシリン耐性率は70%で,セフタジジム以外のセファロスポリン系抗生物質に対して高い耐性を示した。β-ラクタマーゼ阻害剤を含む抗生物質の感受性は71.8%90.7%であり,キノロン系抗生物質とアミノグリコシドに対する感受性は70%以上であり,カルバペネム系抗生物質に対する感受性は97%であった。結論:早発型大腸菌敗血症の新生児は遅発型合併症よりもっと多い。早発型と遅発型新生児の大腸菌敗血症薬物感受性は明らかな差異がなく、大腸菌敗血症はβ-ラクタマーゼ阻害剤を含む抗生物質を第一に選択でき、治療効果が良くない時、カルバペネム系抗生物質を選択できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 
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