文献

J-GLOBAL ID：201802246333756941   整理番号：18A2158279

Bacillus amyloliquefaciensとBacillus subtilisからのバイオサーファクタントの生産,特性化及び環境への応用【JST・京大機械翻訳】

Production, characterization and environmental applications of biosurfactants from Bacillus amyloliquefaciens and Bacillus subtilis

著者 (3件)： Sharma Rajni (Biosensor Technology Laboratory, Department of Biotechnology, Punjabi University, Patiala 147002, Punjab, India) ,  Singh Jagdish (Department of Biotechnology, Mata Gujri College, Fatehgarh Sahib 140406, Punjab, India) ,  Verma Neelam (Biosensor Technology Laboratory, Department of Biotechnology, Punjabi University, Patiala 147002, Punjab, India)
資料名： Biocatalysis and Agricultural Biotechnology  (Biocatalysis and Agricultural Biotechnology)
巻： 16  ページ： 132-139  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2891A  ISSN： 1878-8181  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物界面活性剤は,非毒性,生物分解性および費用対効果により,化学界面活性剤に対する超高い代替物である。本研究は,2つの分離株Bacillus amyloliquefaciens SAS-1およびBacillus subtilis BR-15からのバイオサーファクタント生産を記述する。生成したバイオ界面活性剤を,リポペプチドとしてのFourier変換赤外分光法および質量分析,分子量1007,1021,1035および1049Daのsurfacクチンにより特性化した。これらの分子は広い温度(4~100°C)とpH(4~10)で炭化水素と安定性を有する優れた乳化(E_2460~78%)を示した。SAS-1とBR-15によって生産されたバイオサーファクタントは,それらの高い表面活性を考慮すると,砂パックカラム実験において,それぞれ56.91±1.52と66.31±2.32%増強された油回収を説明した。さらに,バイオ界面活性剤は,微生物共同体によるエンジン油分解を効率的に(75~94%)強化し,バイオ界面活性剤なしのもの(22~31%)と比較して3倍以上であった。したがって,提示された株は,油回収の強化および油流出のバイオレメディエーションのような環境への応用に対して高い可能性を有している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析 ,  バイオレメディエーション ,  炭化水素 ,  *枯草菌 ,  乳化 ,  微生物分解性 ,  *Bacillus amyloliquefaciens ,  エンジン油 ,  分子量 ,  界面活性剤 ,  *桿菌属 ,  *バイオサーファクタント ,  *キャラクタリゼーション ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： リポペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオサーファクタント ,  サーファクチン ,  Bacillus ,  バイオレメディエーション ,  MEOR

分類 (2件)： その他の洗浄剤  (YG02040W) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： Bacillus ,  バイオサーファクタント ,  特性化 ,  環境 ,  応用