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J-GLOBAL ID：201802246345221586   整理番号：18A1800682

エネルギー豊富およびエネルギー枯渇状態に曝露されたオタマジャクシ脳におけるNPY免疫反応性の応答【JST・京大機械翻訳】

Response of NPY immunoreactivity in the tadpole brain exposed to energy rich and energy depleted states

著者 (5件)： Shewale Swapnil (Department of Zoology, Savitribai Phule Pune University, Ganeshkhind, Pune 411 007, India) ,  Shewale Swapnil (Department of Zoology, Bhavan’s Hazarimal Somani College, Chowpatty, Mumbai 400 007, India) ,  Ali Ishfaq (Department of Zoology, Savitribai Phule Pune University, Ganeshkhind, Pune 411 007, India) ,  Hadawale Kavita (Department of Zoology, Savitribai Phule Pune University, Ganeshkhind, Pune 411 007, India) ,  Bhargava Shobha (Department of Zoology, Savitribai Phule Pune University, Ganeshkhind, Pune 411 007, India)
資料名： Neuropeptides  (Neuropeptides)
巻： 71  ページ： 1-10  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0895A  ISSN： 0143-4179  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動物における摂食の中心的な制御は,食欲不振および食欲不振ペプチドの交互作用に依存する。食物摂取機構の理解における研究は,脳における強力なオレキシンペプチドとしてのニューロペプチドYの役割を強調している。本研究の目的は,正および負のエネルギー状態に対するNPYシステムの応答を調べ,オタマジャクシモデルの脳全体にわたるNPY発現の全体的応答を解明することである。Euphycitis cyanophycitisの前変成オタマジャクシを空腹時に,またはグルコースまたは2-デオキシ-D-グルコース(2DG)により頭蓋内に注入し,グルコースの代謝拮抗剤および全脳におけるNPY系の反応を免疫組織化学を用いて検討した。グルコース注入は,嗅覚球,核前op,漏斗,縫線核,および下垂体の遠位葉におけるNPY免疫反応性perkarya(upto20%)の基礎発現を減少させた。これらの領域は,30%までNPYの発現を増加させることによって,2DGの頭蓋内注射に反応した。2DG注入オタマジャクシにおいて,増加が非常に強いことを除いて,食物を欠乏させた動物も同じ応答を有していた。著者らの観察は,離散脳領域におけるNPY含有ニューロンが両生類におけるグルコースホメオスタシスの維持に関与している可能性があり,これらの領域もグルコース感知ニューロンを含むので,NPYの放出は脳のグルコース感知ニューロンにより調節されることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脳下垂体 ,  ペプチド ,  食品 ,  免疫組織化学 ,  グルコースセンサ ,  食欲不振 ,  *免疫反応 ,  両生類 ,  ニューロン ,  嗅球 ,  *オタマジャクシ ,  縫線核 ,  ニューロペプチドY ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： オレキシン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ニューロペプチドY ,  食物と摂食回路 ,  エネルギーホメオスタシス ,  オタマジャクシ

分類 (1件)： 生理活性ペプチド  (EB08100U)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー ,  枯渇 ,  曝露 ,  オタマジャクシ ,  脳 ,  免疫反応 ,  応答