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J-GLOBAL ID:201802246349328508   整理番号:18A0347842

心肺運動負荷試験は無症候性大動脈弁狭窄症における運動負荷心エコー検査に比べて良好な予後予測因子である【Powered by NICT】

Cardiopulmonary exercise testing is a better outcome predictor than exercise echocardiography in asymptomatic aortic stenosis
著者 (23件):
資料名:
巻: 227  ページ: 908-914  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピーク酸素消費(ピークVO2)を用いた最大有酸素能力の客観的評価は無症候性大動脈弁狭窄症(AS)患者の管理に有用である。安静時および仰臥位運動負荷心エコー検査(SEE)から誘導されたピークVO2とAS重症度基準間の関係は調べられていない。低ピークVO2(予測値の<85%)はSEEの重症度パラメータ,および臨床転帰不良と関連しているかどうかを決定することを目的とした。重症大動脈弁狭窄症(Vmax>3m/s)に中程度および左室駆出率>50%を左五十一名の無症候性患者(平均年齢54±21歳)を前向きに休止およびSEEと心肺運動負荷試験(CPX)を受けた。ピークVO2は予想より低かった(21.9±7.4mL/kg/分),すなわち57%の患者で予測された値の<85%,それらの大部分(69%)における心臓制限に対して2次的である。重回帰分析では,年齢,BMI,および女性は,ピークVO2の唯一の独立した決定因子であった。SEEから誘導されたパラメータは,ピークVO2と相関しなかった。21±7か月追跡,患者は死亡しなかった後に,20人が心臓手術を施行した。予測値のピークVO2<85%が正常ピークVO2(57%±11% vs 93±6%, p=0.036)と比較して,より低いイベントフリー生存率と関連していた運動心エコーパラメータは,このような事象を予測することができた。VO2≧85%を最大97%の負の予測値を示した。CPXは,AS重症度のSEEマーカーによって予測できないことを転帰不良偽無症候性AS患者の高比率を検出した。有酸素能力の評価は,「待機」戦略における現在のアプローチの一部とすべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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循環系の疾患  ,  リハビリテーション  ,  生理機能検査  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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