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J-GLOBAL ID:201802246350223314   整理番号:18A0936469

低周波ビーム成形による頭部影強調はシミュレートされたバイモーダルlistenサーに対する音像定位と音声知覚を改善する【JST・京大機械翻訳】

Head shadow enhancement with low-frequency beamforming improves sound localization and speech perception for simulated bimodal listeners
著者 (2件):
資料名:
巻: 363  ページ: 78-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0235C  ISSN: 0378-5955  CODEN: HERED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの聴覚障害聴者は,双耳キューの利用可能性が低いため,音を定位することができる。蝸牛インプラントを持つ聴者と対側聴覚補助-いわゆるバイモーダル聴者は,両耳間時間とレベル差がほとんど伝達されないので,最悪の性能者の間にある。低周波数における頭部影を増強する新しい方法を示した。頭部影増強は,各耳に対して対側減衰を有する固定ビーム形成器で達成される。この方法は,角度で単調に変化する両耳間レベル差をもたらす。また,空間的に分離された音声と雑音を有する条件において,低周波信号対雑音比を改善した。二モード聴取の音響シミュレーションによる二つの実験でこの方法を検証した。位置確認実験において,性能は,標準全方向性マイクロフォンと比較して,50.5°から26.8°の二乗平均誤差に改善された。音声-雑音実験において,音声を正面方向から提示した。騒音が蝸牛インプラント側から提示されたとき,音声受信閾値は15.7dB SNRによって改善され,雑音が聴覚補助側から提示されたとき,7.6dB SNRによって改善され,雑音がすべての方向から提示されたときに影響されなかった。バイモーダル聴者とは別に,この方法は両側蝸牛インプラントまたは聴覚補助ユーザに対しても有望である可能性がある。その低い計算複雑性は,現在の臨床装置における応用に適した方法を作る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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聴覚 

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