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J-GLOBAL ID：201802246364978500   整理番号：18A1612719

モノクローナル抗体の遊離重鎖ホモ二量体の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the free heavy chain homodimers of a monoclonal antibody

著者 (6件)： Chung Hyo (Helen) (Dept. of Process Development, Amgen Inc., Thousand Oaks, CA, 91320) ,  Buck Lynette (Dept. of Process Development, Amgen Inc., Thousand Oaks, CA, 91320) ,  Daris Kristi (Dept. of Process Development, Amgen Inc., Thousand Oaks, CA, 91320) ,  Welborn Brent (Dept. of Process Development, Amgen Inc., Thousand Oaks, CA, 91320) ,  Luo Quanzhou (Dept. of Process Development, Amgen Inc., Thousand Oaks, CA, 91320) ,  Wypych Jette (Dept. of Process Development, Amgen Inc., Thousand Oaks, CA, 91320)
資料名： Biotechnology Progress  (Biotechnology Progress)
巻： 34  号： 3  ページ： 738-745  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0966B  ISSN： 8756-7938  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モノクローナル抗体(mAb)は,2つの重鎖(HC)と2つの軽鎖(LC)ポリペプチドから成る。HCとLCの適切な折畳みと集合は抗体生産に重要である。現在のdogmaは,遊離HCsが,抗体にLCで集合させることなく小胞体(ER)に保持されていることを示しているが,一方,LCは遊離単量体または二量体分子として分泌される。本研究において,高レベルの細胞外HCホモ二量体(7%~45%)が,mAb1に対する細胞系発生時の細胞培養培地で観察された。遊離HCホモ二量体のレベルと高分子量種の割合の間の優れた相関(R2>0.9)は,遊離HCホモ二量体が望ましくない凝集の原因であることを示す。HCホモ二量体と完全に集合した抗体の異なる表面電荷により,望ましくない細胞外HCホモ二量体は,カチオン交換クロマトグラフィー段階を通して下流処理により成功裏に除去された。異なるMTX増幅プールからの細胞培養媒体のキャピラリー電気泳動-ドデシル硫酸ナトリウム(rCE-SDS)分析の減少は,LCの不十分な発現が高レベルの遊離HCホモ二量体に対する一つの潜在的な根本原因であることを示した。遊離HCホモ二量体のレベルは,追加のLC遺伝子でMTX増幅プールを再トランスフェクションした後に有意に減少した(3%~25%)。バイオテクノロジー。PROG,34:738-745,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *抗体 ,  細胞培養 ,  *モノクローナル抗体 ,  遺伝子 ,  *二量体 ,  トランスフェクション ,  折畳み ,  クロマトグラフィー ,  軽鎖 ,  *重鎖 ,  ポリペプチド ,  単量体 ,  キャピラリー電気泳動 ,  凝集
準シソーラス用語： *ホモ二量体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モノクローナル抗体 ,  細胞株の開発 ,  遊離HCホモ二量体 ,  凝集 ,  再トランスフェクション

分類 (2件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W) ,  抗原・抗体・補体一般  (ED04010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： モノクローナル抗体 ,  重鎖 ,  ホモ二量体 ,  研究