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J-GLOBAL ID:201802246368882918   整理番号:18A0152733

Schiff塩基大環状配位子とそのMg(II)およびCd(II)錯体:理論的理解と生物学的活性を有するスペクトル特性【Powered by NICT】

A Schiff Base Macrocycle Ligand and Its Mg(II) and Cd(II) Complexes: Spectral Properties with Theoretical Understanding and Biological Activity
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 11832-11839  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単純Schiff塩基縮合を用いて,分子内水素鋳型効果の支援を有する大環状配位子(L1H_4)を調製することである。Mg(II)及びCd(II)すなわち総数三種の錯体,[L1~-4-(Mg~2+)2](1),[L1~-4-(Cd~2+)2(H_2O)2](2)および[H_2L1~2Cd~2+](3)との反応は,同じ反応条件と同じ溶媒で得られた。配位子と錯体を種々の分光法により同定し,特性化した。構造幾何学と吸収スペクトルをDFT(配位子)/半empherical法(錯体)によって分析した。細胞増殖の調節における金属イオンの関与を考慮して,さらにまたは線維芽細胞刺激(Calendula officinalis(キク科)およびMorinda citrifolia抽出物)の存在または非存在下ヒト皮膚線維芽細胞株(GM00637)に対するこれら大環状化合物閉じ込められた金属錯体の影響を調べた。また,同じ研究では,混合することなく配位子と金属イオンを用いて行った。これらの中でCd(II)錯体が最も有望であることを明らかにした。配位子と全錯体の発光特性も理論的に調べ,解析した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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八員環以上の複素環化合物  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  遷移金属錯体一般  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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