セメントペーストとモルタルの状態方程式の予測のためのマルチスケールモデル【JST・京大機械翻訳】

Zhutovsky S.; Karinski Y.S.; Yankelevsky D.Z.; Feldgun V.R.

文献

J-GLOBAL ID：201802246369330235 整理番号：18A1859575

セメントペーストとモルタルの状態方程式の予測のためのマルチスケールモデル【JST・京大機械翻訳】

Multiscale model for the prediction of equation of state for cement paste and mortar

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=18A1859575&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=18A1859575&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0700A") }}

著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： 152-153 ページ： 324-335 発行年： 2018年
JST資料番号： B0700A ISSN： 0020-7683 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

厳しい荷重下でのセメント質材料の挙動は,コンクリート構造物の安全性保護のために非常に重要である。極端に高い荷重を受ける材料の重要な機械的性質の一つは,静水圧と体積歪の間の関係であり,それはしばしば状態方程式と呼ばれる。セメントペーストやモルタルのような多孔質材料では,この関係は毛細管細孔の閉鎖と崩壊のために実質的に非弾性である。極端に高い圧力において,すべての細孔が閉じられた後に,状態方程式はマトリックスの弾性特性に近づいた。本論文は,マルチスケールアプローチを用いてセメントペーストとモルタルの状態方程式の最新理論モデルを提示した。マイクロスケールレベルでは,弾性-塑性球状領域を単一の隠蔽球状空洞で考慮した。更新したモデルは,細孔の塑性閉鎖を記述するための歪硬化流れ則を含む。マクロスケールレベルでは,すべての微分球状ドメインは,細孔サイズの現実的分布関数に従ってランダムな動径パラメータを有すると仮定した。微細凝集体の状態方程式を線形弾性と仮定し,Hirsch相混合則を適用して複合材料の状態方程式を得た。全ての相は静水圧を受けると仮定した。提案したモデルを較正し検証するために広範な実験研究を行った。比較は,本モデルと測定データの間の良好な一致を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , , , , , ,
, 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： , , ,

セメントの性質・分析

, , , ,

前のページに戻る