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J-GLOBAL ID：201802246392274913   整理番号：18A1258070

非同期マルチユーザOFDMシステムのための情報多様化と位相オフセット予符号化法【JST・京大機械翻訳】

An Information-Diversification and Phase-Offset-Precoding Method for Asynchronous Multiuser OFDM Systems

著者 (3件)： Nikooroo Mohammadsaleh ,  Liew Soung Chang ,  Lu Lu
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICC Workshops  ページ： 1-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,複数ユーザ(送信機)が同時に共通受信機に信号を送信するマルチユーザOFDMシステムを研究した。著者らは,ユーザが非直交信号(すなわち,異なるユーザの信号をOFDMのすべてのサブキャリア上で運ぶ)を採用すると仮定する。近電力平衡条件下で良好に動作する単純で非反復的な検出器を考察した。従来のSIC(連続干渉除去)は,電力不均衡状態の下でのみうまく動作する。しかし,著者らの検出器では,異なるユーザのパケット間のシンボルミスアラインメントとキャリア周波数オフセット(CFO)が復号性能の劣化をもたらす可能性がある。このような性能劣化を克服するために,多様化を達成するために複数の隣接サブキャリアを横切るビット情報を広げるアイデアを提案した。良好なBER性能を保証するために,2つの部分から成る送信機における解析に基づく予符号化方式を用いてこのアイデアを実現した。1)畳込み情報多様化プリコーダ,2)位相オフセットプリコーダ。受信側では,複数ユーザから情報を最適に復号するために,非反復信念伝搬(BP)アルゴリズムを用いた。シミュレーション結果は,2ユーザBPSK(QPSK)システムのために,著者らの予符号化方式が非予符号化方式と比較して約1.5dB(1.5dB)BER利得をもたらすことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 復号化 ,  副搬送波 ,  QPSK ,  アルゴリズム ,  計算機シミュレーション ,  送信機 ,  受信 ,  受信機 ,  *OFDM ,  *多様化 ,  利得 ,  電力
準シソーラス用語： プリコーダ ,  周波数オフセット ,  *予符号化 ,  *マルチユーザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非同期 ,  マルチユーザ ,  OFDMシステム ,  多様化 ,  位相オフセット ,  予符号化