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J-GLOBAL ID：201802246392515779   整理番号：18A1573090

華夏陸塊のナトリウム質高マグネシウム玄武岩の地球化学特徴及び地質意義【JST・京大機械翻訳】

Geochemical Characteristics of Sodium and High-Mg Basalt in Cathaysia Block and Their Geological Significance

著者 (3件)： Guo Hengfei (東華理工大学地球科学学院,南昌,330013) ,  Wu Jianhua (東華理工大学地球科学学院,南昌,330013;東華理工大学核資源与環境国家重点実験室培育基地,南昌,330013) ,  Guo Guolin (東華理工大学核資源与環境国家重点実験室培育基地,南昌,330013)
資料名： Dizhi Lunping  (Dizhi Lunping)
巻： 64  号： 2  ページ： 418-434  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0961B  ISSN： 0371-5736  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ganzhou盆地は,南側の華夏陸塊の西部に位置し,後期白亜紀前期の赤色砕屑堆積岩系から成り,その底部は玄武岩を挟み,全岩中のSiO2含量は46.50%48.13%であり,高マグネシウム特性(MgO=15)を有する。47%18.24%,Mg#=7477,K2O/Na2O=0.220.39)。希土元素の分配型式は軽希土類元素の濃縮右傾を示し、明らかなEu異常の特徴がなく、マグマは明らかな斜長石分離結晶化作用がないことを表明した。微量元素は大イオン親石元素に富み,高磁場元素,特にTa,Nb,Tiの欠損は明らかでなく,Cr,Niの含有量はそれぞれ235×10-6617×10-6,157×10-6493×10-6であり,元のマグマのCr,Pb,NiNi含有量は,Ba/Nb値(13.5123.18)とLa/Nb値(0.821.03)で,供給源地域のマントル成分に富む。Sr-Nd-Pb-O同位体は,ソース領域の特性がEMIIタイプのマントル特性をもつことを示した。岩石学と地球化学特徴によると、玄武岩は原始マグマの性質を持ち、マントル部分溶融の産物である。同時に、中生代華夏陸塊EMII型岩石圏マントルに正確な証拠を提供した。Ganzhou盆地の後期白亜紀構造の背景と構造環境の判別図解によると、本区の玄武岩はプレート内の伸張環境を形成し、古太平洋沈み込み条件の遷移と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *地質 ,  微量元素 ,  *玄武岩 ,  マグマ ,  *マグネシウム ,  *テレーン ,  サブダクション ,  斜長石 ,  マントル ,  盆地 ,  結晶化 ,  *地球化学 ,  中生代 ,  *夏
準シソーラス用語： 後期白亜紀 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Sodium and high-Mg basalt ,  Cathaysia Block ,  Lithospheric mantle type ,  Geochemistry ,  Ganzhou basin

分類 (2件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般  (DE04010C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 華 ,  夏 ,  陸塊 ,  ナトリウム ,  質 ,  マグネシウム ,  玄武岩 ,  地球化学 ,  地質