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J-GLOBAL ID:201802246399786205   整理番号:18A0776389

実際の電子慣性による非理想バルーニングモード不安定性

Non-Ideal Ballooning Mode Instability with Real Electron Inertia
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1203122(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0045A  ISSN: 1880-6821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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初期の数値研究で用いられている現実的な値よりも長い電子表皮深さ(ESD)による電子慣性が非理想的バルーニングモード(NIBM)に及ぼす影響を,線形化3場簡約化MHDモデルにより数値的に調べた。本論文においては,NIBMの成長率の抵抗率依存性を調べるために4つの異なるESDde*=0,de,√(10)de,10deを用いる。ここでde=c0√(ε0me/nee2)は実際のESD及びde*=10deは無衝突バルーニングモード(CBM)の数値研究でKlevaとGuzdarが用いたESDのオーダーに対応する。実際のESDのde*=deの場合は,抵抗性バルーニングモード(RBM)からCBMへの遷移が周辺部の抵抗率に対応した条件で生じ,一方de*=√(10)deと10deの場合は電子慣性効果は過大評価され,成長率はほとんど抵抗率には依存しない。これらの結果は,周辺部安定性と乱流解析では実際のESDが重要な要因の一つであることを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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プラズマ波,プラズマ不安定性 
引用文献 (13件):
  • [1] B.A. Carreras et al., Phys. Rev. Lett. 50, 503 (1983).
  • [2] L. Garcia et al., Phys. Plasmas 6, 107 (1999).
  • [3] F. Porcelli, Phys. Rev. Lett. 66, 425 (1991).
  • [4] K. Itoh et al., Report NIFS-187 (1992).
  • [5] J.W. Conner, Plasma Phys. Control. Fusion 35, 757 (1993).
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