文献
J-GLOBAL ID:201802246404326726   整理番号:18A0724604

生理学的緩衝液中の低温大気プラズマによって誘起された気相および液相化学の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlations between gaseous and liquid phase chemistries induced by cold atmospheric plasmas in a physiological buffer
著者 (15件):
資料名:
巻: 20  号: 14  ページ: 9198-9210  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プラズマ-液体相互作用の理解は,物理化学,化学工学および高分子科学においてだけでなく,生物医学においてだけでなく,古い大気プラズマ(CAP)による生物学的試料に誘導される生物学的プロセスをより良く制御するためにも重要である。さらに,これらのCAPが大気中で伝搬するので,プラズマ-空気相互作用を特に考慮しなければならない。ここでは,プラズマ-空気相互作用の制御を可能にする遮蔽ガス装置を装備したヘリウムベースのCAP装置を開発した。この装置により,大気圧で大気中で数センチメートルに沿って伝搬する能力を持つ特定の拡散CAPを得た。光学発光分光法(OES)測定を,液体媒体(リン酸塩緩衝生理食塩水PBS10mM,pH7.4)との相互作用の間のこれらのCAPについて行い,遮蔽ガス組成(可変O_2/(O_2+N_2)比)の関数として誘導化学に関する価値ある情報を与えた。いくつかの励起種が検出された。N_2+(第一陰性系,FNS),N_2(第二正系,SPS)およびHOラジカルを含んでいた。窒素/酸素励起種間の比率はO_2/(O_2+N_2)比に強く依存した。CAP処理後に開発した液体化学を,電気化学的および紫外可視吸収分光法を組み合わせて調べた。安定な酸素と窒素種(H2O2,NO2-,NO3-)を検出し定量した。処理した液体中のRNS/ROS(Reactive Oxygen Species)比は遮蔽ガス組成にも依存するように見える。最終的に,CAPの周囲環境の組成は,誘導されたプラズマ化学とその結果としての液体化学にとって重要であると思われる。これら全ての結果は,通常大気環境で達成される物理的,化学的及び生物医学的応用に対して,プラズマ-空気相互作用の効果的な制御を実現することが必要であることを明確に示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物  ,  電気化学反応  ,  その他の無触媒反応 

前のページに戻る