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J-GLOBAL ID:201802246410617712   整理番号:18A0396494

従来の甲状腺微小乳頭癌における甲状腺全摘出術と肺葉切除術:単一施設における8,676例の解析【Powered by NICT】

Total thyroidectomy versus lobectomy in conventional papillary thyroid microcarcinoma: Analysis of 8,676 patients at a single institution
著者 (7件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 485-492  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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甲状腺乳頭微小癌の管理に関する議論があるので,本研究の目的は,甲状腺微小乳頭状癌の一次手術として全甲状腺切除と肺葉切除を比較することであった。対側残留葉における局部再発は以前のはん痕による甲状腺全摘により安全に管理可能である。しかし,手術台(甲状腺切除部位)または所属リンパ節(中央または外側)再発に対する再手術は一般的に罹患率と関連している。,対側残留葉の全体的な局所再発と局所領域再発外を分析した。甲状腺切除を行った甲状腺微小乳頭状癌を設けて8,676種類の通常患者をレビューした。肺葉切除は3,289(37.9%)の患者で実施し,甲状腺全摘出術は5,387(62.1%)患者で実施した。甲状腺全摘出術は局所領域再発(補正ハザード比0.398,p<.001)のリスクを低下させた。しかし,甲状腺全摘出術は対側残留葉(補正ハザード比0.880,P=.640)の外側局所再発のリスクを有意には減少しなかった。特に多病巣と従来の甲状腺微小乳頭癌患者における,甲状腺全摘出術は局所領域再発(補正ハザード比0.284,P=.002)と対側残留葉(補正ハザード比0.342,P=.020)の局所領域再発外のリスクを減少させた。肺葉切除は対側残留葉再発と関連しているが,肺葉切除は甲状腺乳頭微小癌患者における対側残存葉,多病巣のものを除いて外局所再発のリスクを増加させなかった。対側残留葉に再発は甲状腺全摘により安全に管理できるため,肺葉切除は多病巣の乳頭甲状腺微小癌の選ばれた患者のための安全な手術選択肢であるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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内分泌系の腫よう 
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