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J-GLOBAL ID:201802246418178978   整理番号:18A1486522

ギリシャの病院の入院患者から採取したカルバペネム耐性Acinetobacter baumannii分離株に対するTP-6076の活性【JST・京大機械翻訳】

Activity of TP-6076 against carbapenem-resistant Acinetobacter baumannii isolates collected from inpatients in Greek hospitals
著者 (10件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 269-271  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TP-6076は細菌蛋白質合成を阻害する合成フルオロキノロン抗生物質である。本研究では,13ギリシア病院からのカルバペネム耐性Acinetobacter baumannii臨床分離株をTP-6076およびコンパレータ抗生物質に対する感受性について試験した。ブロス微量希釈プレートを用いて最小阻害濃度(MIC)を測定した。全部で121の非複製A.baumannii分離株を試験した。TP-6076のMIC_50とMIC_90値は,それぞれ0.03mg/Lと0.06mg/Lであった。チゲサイクリンは2番目に活性な抗生物質(MIC_90,2mg/L)で,ミノサイクリン(MIC_90,8mg/L)が続いた。TP-6076はMIC_90値を示し,これは耐性分離株に対するよりも,チゲクリン及びミノサイクリン感受性分離株に対して低い1希釈であった。大腸菌感受性または耐性分離株のMIC_90値に差はなかった。結論として,TP-6076は比較抗生物質よりカルバペネム耐性A.baumanniiに対してin vitroでより大きな抗菌活性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
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