文献

J-GLOBAL ID：201802246418571444   整理番号：18A1177407

腹腔鏡下胆嚢摘出術後の鎮痛効果に対する異なる濃度のロピバカインの影響を,腹横筋膜平面ブロックにて使用した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Different Concentrations of Ropivacaine by Transversus Abdominis Plane Blocking on Postoperative Analgesia after Laparoscopic Cholecystectomy

著者 (1件)： Han Yuquan (宜昌市第三人民医院麻醉科, 湖北 宜昌,443000)
資料名： Jiefangjun Yiyao Zazhi  (Jiefangjun Yiyao Zazhi)
巻： 30  号： 1  ページ： 91-94  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3662A  ISSN： 2095-140X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】腹腔鏡下胆嚢摘出術の後の鎮痛効果に及ぼす異なる濃度のロピバカインの効果を研究する。方法:2015年3月2017年5月宜昌市第三人民病院に収容治療された選択期腹腔鏡胆嚢摘出術742例の臨床資料について回顧性分析を行った。ロピバカイン濃度はA群(0.375%ロピバカイン)、B群(0.250%ロピバカイン)で、各群371例。両群の術後各時間の疼痛程度スケール(NRS)、Ramsay鎮静スコア及び周術期指標を比較し、両群の不良反応の発生状況を記録した。結果A群の術中レミフェンタニル用量はB群より少なかった(P<0.05)が、2群間で術後各時間のNRS、Ramsay鎮静スコアに統計学的有意差はなかった(P>0.05)。A群の副作用の総発生率はB群より高く(P<0.05)、両群とも重度の副作用は認められず、0.375%と0.250%のロピバカインはいずれも明らかな鎮痛、鎮静効果を有した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  鎮静作用 ,  疼痛 ,  *鎮痛作用 ,  病院 ,  *腹腔鏡下胆嚢摘出術
準シソーラス用語： *疼痛緩和 ,  発生率 ,  有意差 ,  周術期 ,  スコア ,  腹横筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cholecystectomy ,  laparoscopic ,  Transversus abdominis plane blocking ,  Ropivacaine ,  Analgesic effect

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

物質索引 (1件)： ロピバカイン

タイトルに関連する用語 (4件)： 腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  鎮痛効果 ,  ロピバカイン ,  腹横筋