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J-GLOBAL ID：201802246433238759   整理番号：18A2032260

高分子ナノ粒子への生物活性化合物(モノカプリンおよびモノラウリン)のカプセル化【JST・京大機械翻訳】

Encapsulation of Bioactive Compounds (Monocaprin and Monolaurin) into Polymeric Nanoparticles

著者 (3件)： Kaewmanee Paramaporn Chiewpattanakul (Srinakharinwirot University, Department of Stomatology, Faculty of Dentistry; Thailand) ,  Wongsatayanon Benjamas (Srinakharinwirot University, Department of Microbiology, Faculty of Medicine; Thailand) ,  Durand Alain (Universite de Lorraine, LCPM, UMR 7375; Nancy, F-54001, France)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 916  ページ： 147-152  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デキストラン被覆ポリ(乳酸)(PLA)高分子ナノ粒子を,モノカプリン(MC)またはモノラウリン(ML)のカプセル化のためのナノ沈殿プロセスにより調製した。PLA/MCまたはMLの濃度を変化させて,調製のための最良条件を評価した。示差走査熱量測定を用いて,種々のPLA/MCまたはMLブレンドの相溶性を研究した。結果は,50/50wt/wtの濃度では,PLA/MLブレンドは部分的に相溶性であり,ナノ粒子懸濁液はナノ沈殿後に大量の巨視的凝集体を生成することを示した。逆に,PLA/MCブレンドの相溶性はPLA量の増加と共に次第に増加した。したがって,MCをカプセル化するための最良の濃度は,相溶性の結果に従って,PLA/MC90/10(wt/wt)であった。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： デキストラン ,  示差走査熱量測定 ,  相溶性 ,  ポリ乳酸 ,  *ナノ粒子 ,  凝集体 ,  沈殿 ,  *カプセル封じ ,  懸濁液 ,  被覆
準シソーラス用語： 生物活性化合物 ,  *高分子ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： デキストラン ,  モノラウリン ,  ナノ沈殿 ,  ナノ粒子 ,  ポリ乳酸 ,  モノカプリン

分類 (5件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  包装材料  (YH06030Q) ,  物理薬剤学  (GY01012A) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子ナノ粒子 ,  生物活性化合物 ,  カプリン ,  モノラウリン ,  カプセル化